彼女の性格 ページ5
シーーーン
静まり返った部屋
睨みあうユノとジェジュン
固まる私
ゆっくりと近付くジュンスとチャンミン
JS「ジェジュヒョン・・・赤ちゃんびっくりするから」
言いながら私の腕を掴んで立ち上がらせると
JS「だいじょぶ？オフロ空いたよ」
ニコッと笑ってくれた
A「あ、ありがとう」
ジュンスの笑顔でホッとして
座ったままのジェジュンに
A「オフロ入ってくるね」
言いながらその場から離れようとすると
JJ「ごめん。」
立ち上がって、手を引いて連れて行かれた
後ろではチャンミンとジュンスが
ユノに何か言っていたけど
韓国語だから何を言っているのかまったくわからず
約１年勉強してる韓国語が
全然身に着いていないことを知ってガッカリした
ジェジュンに手を引かれて入ったのは
ジェジュンの部屋
パタンとドアを閉めると
「ごめん」ってもう一度つぶやいた
A「大丈夫。それより・・・ユノと大丈夫？」
JJ「うん・・・なんか、ユノらしくないから」
A「なにが？」
JJ「『ヘジョンもきっと今頃色々悩んで考えてると思うから今はそっとしてる』って。
だから行動しないんだって、言い訳するから・・・」
A「・・・でも確かにそうかもしれないよ。ユンさん一人で色々考えたいのかも」
JJ「Aもそうだった？」
私を見つめる瞳が
悲しそうに、切なそうに揺れた
JJ「俺と別れてる時、一人で色々考えたかった？俺からの電話なんて全然待ってなかった？」
・・・・・・
待ってた
ずっと待ってた
毎日携帯を気にして
鳴らないソレに
もう私の事なんて忘れちゃったのかな
なんて
不安になったりもしてた
ため息をつきながらベッドに座ったジェジュンの隣に
そっと座って、抱きしめた
A「うん・・・ユンさんもきっと待ってるよね。私たちじゃなくて、ユノ本人から連絡来るの」
ユンさんとユノは似ていて
普段とても優しいけど
こうと決めた信念は絶対に曲げない強さがある
ユノはそれを十分理解していたけど
私たちは忘れていた
前の仕事を辞めたのも、韓国に留学したのも
自分ひとりの意思で決めた
ユンさんの頑なな性格を
ラッキーアイテム
革ベルト
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にゃお姫(プロフ) - ジュエルさん☆お久しぶりでございます☆今月も宜しくお願い致します♪ (2011年11月2日 12時) (
レス) id: 3ab8bdc934 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - いっきに読んでいます！また続きって読めますよね？待っています☆ (2011年11月2日 5時) (携帯から) (レス) id: 926da72bef (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - ジュエルさんこんばんは！先日のサーバー障害の時はこのま二度と約束が読めないんじゃないかと、すごく悲しくなりましたが、また見ることが出来て良かったです…。約束だいすき！！ (2011年10月31日 23時) (携帯から) (レス) id: e0ab5c9c06 (このIDを非表示/違反報告)
HIROJJ(プロフ) - ジュエルさんコメントありがとうございます。私もライブ参加後からジェジュンが頭から離れません(>_<)更新をいつまでも待ってます(^o^) (2011年10月29日 21時) (携帯から) (レス) id: 5cd3110147 (このIDを非表示/違反報告)
JELLY(プロフ) - 更新が待ち遠しいです!!大変でしょうが、更新まってます★ (2011年10月28日 6時) (携帯から) (レス) id: 0660f24281 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジュエル
| 作成日時：2011年9月3日 13時
