撮影は続く ページ24
翌朝
ツンツン、とほっぺを突かれて起きた
AM7:00
JJ「おはよう〜」
朝から爽やかに私を覗きこむ彼は
もうちゃんと着替えてる
A「・・・おはよ・・・もう行くの？」
JJ「ううん。朝ごはん作ったから一緒に食べよ」
A「朝ごはん？」
JJ「うん。来て」
そう言って先に寝室を出て行く彼の後ろを
まだ半分寝ぼけた感じで着いて行く
リビングに入るといい匂いが充満してた
A「朝からチゲ作ったの？」
JJ「うん、座って」
A「めずらしいね、朝ごはん作ってくれるなんて」
JJ「そんなことないじゃん」
A「新婚旅行から帰って初めてじゃない？」
JJ「・・・・・」
ん？
正面の彼が「ん〜・・」って顔をしてる
A「・・・どしたの？」
と、立ち上がってキッチンカウンターの上にあった
ハンディカムのボタンを押した
あっっ！！！
A「もしかして録ってた！？」
JJ「うん」
A「ちょっ・・・信じられない！！私寝起きなのに！！」
JJ「だいじょーぶ。顔映んない場所に置いてあったから」
A「そういう問題！？」
JJ「ってか、さっき毎日朝ごはん作ってるイメージで喋ってたのに
Aがめずらしいとか言うから編集しなくちゃいけなくなる」
A「・・・嘘はよくないよ」
JJ「・・・まぁいーや。録るよ〜」
A「えっっっ」
カメラを私の前にある料理に向けて録画ボタンを押した
JJ「食べてみて」
A「え・・・・」
固まって動けない
JJ「食べて感想言って」
A「・・・美味しいよ」
JJ「まだ食べてないじゃん(笑)」
A「食べなくても分かるもん」
JJ「あっはっ、でも食べて」
う・・・・・
顔が映ってるわけではないと分かっているのに
緊張してうまく動けない
恐る恐るスプーンでチゲをひとくち食べると
A「・・・美味しいです」
ありきたり、
しかも敬語になってしまった
「あっはっなんでそんな緊張してんの？」
「・・・・」
「食べさせようか？笑」
「やめて」
なるべく小さい声で言ったのに
JJ「あっは、声入ってるよ(笑)」
そんなことを言われる始末
一旦カメラを止めて、ジェジュンもチゲを食べ始めた
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 549人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なお(プロフ) - ｼﾞｭｴﾙﾜｰﾙﾄﾞやばいですよーー！楽しみに待ってます！ (2011年8月8日 22時) (
レス) id: 19a29cda83 (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - 里帰りですか(^_^)♪れいは9月のSMで東京参戦のため、韓国は少しさきになりそうです〜泣。韓国も暑そうですね‥身体にきをつけてくださいっジュエル様サランへ〜♪ (2011年8月8日 18時) (携帯から) (レス) id: 6e0e481fb2 (このIDを非表示/違反報告)
coco(プロフ) - ふ、ふ、楽しみにしてま〜すね。 (2011年7月31日 23時) (レス) id: acf22c90fa (このIDを非表示/違反報告)
kyara(プロフ) - 更新ありがとうございます！ジェジュンに甘やかされのマタニティライフ〜私って幸せもの♪ (2011年7月31日 20時) (レス) id: d68f5a45ca (このIDを非表示/違反報告)
rinn(プロフ) - ジュエルさん お疲れ様です☆大好きです。いつまでも待ちますよ〜〜(〃∇〃)☆ところで、姫ってことは、女の子ですか〜？？ジュンちゃん予想まさかのはずれ( *´艸｀)私は、元気な子だったらどちらでもいいです〜☆ (2011年7月31日 18時) (レス) id: df46ac082d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ジュエル
| 作成日時：2011年7月10日 22時
