〜jeajoong〜約束　赤ちゃんが欲しい！編

自信 ページ5

JJ「でもまぁそのお陰でこうやって早く帰れて
Aとデート出来ることになったから、逆にラッキーだったかも♪」


デザートを食べ終わってお店を出たら
どこに行こうか？って言いながらのドライブになった


A「・・・そのお陰で早く帰れたの？」


相変わらず鈍感な私は
言われるまで気付かなかった

いや、言われてもイマイチ理解出来ない


JJ「大丈夫だって言ってんのに、マネージャーが俺たちの仲心配して早く帰らせてくれた(笑)
新婚旅行から帰ってちょっとスケジュールハードすぎた、新婚なのにごめん、だって(笑)」

A「私たちの仲心配して・・・って、それ、週刊誌の記事がよっぽどひどいってことじゃないの？」

JJ「・・・どうだろう。俺もちゃんと聞いてないし」


・・・そっか、それで早く帰れたのか。


まぁいいや、別にそんなウソの記事
気にしてもしょうがないし
私とジェジュン、こんなにも仲がいいんだから


片手で運転して
片手は私の手を握る


その手から伝わる温度で
ジェジュンの愛をちゃんと感じられる


JJ「でもごめんね、Aにパパラッチ着いてたのが一番気になったんだけど・・・」

A「・・・ジェジュンの奥さんになれたんだからそれぐらい仕方ないんじゃない？」

JJ「・・・ありがとう。」


瞳をキラキラさせて私を見た


そう。
ジェジュンの奥さんになれたんだから

あんなに好きで追いかけていた人と
結婚したんだから


そう思えば、どうってことない。

何も悪いことはしてないし。


どんな内容か分からないけど

この時は自信があった


例えどんなことが書かれていても

別に気にもならないだろう、と。

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