〜jeajoong〜約束　赤ちゃんが欲しい！編

一枚上手 ページ32

目を瞑ったから

それをOKサインと思ったのか

唇を重ねた


パチッと目を開けると

構わずKISSを深くする


A「んーーーーーーっ」


無理やり顔を横にやって
腕を突っ張って拒んだら


JJ「じゃあちゃんと説明して。」

冷静な顔で言った


OKサインと思ったんじゃなくて
私に言わせようとわざとKISSしたのか。


いつも一枚上手な彼が
ちょっと憎たらしかったりする


私の上から降りると
隣にあぐらをかいて座った

しょうがなく、上半身を起こして
私もベッドの上に座り直す


じっと見つめるから
言うしかないなと思って

考えたら、何も隠すことでもない
なんて開き直ったりもして


だけど出たのは
少し、試すみたいな言葉だった


A「ジェジュン・・・私が欲しいって言うモノは何でも与えてくれる？」

JJ「え？・・・うん。」

A「ほんとに？」

JJ「うん。」

A「・・・なんでそんな即答なの・・・」

JJ「Aがそんな無理なモノねだらないって分かってるし。って、今回の事にこれ関係あんの？」

A「・・・うん」

JJ「・・・何か欲しくて俺としたりしなかったりしてんの？」

A「うん」

JJ「・・・・・？？？？」


さすがのジェジュンも
目が点になってる


A「３日に１回するのがいいって・・・よっしーが。」

JJ「よっしー？」

A「うん。」

JJ「・・・あのさ・・・ちゃんと分かるようにせつめ・・・あ」


気付いた。


大きな瞳をますます大きくして
私を見つめて


JJ「３日に１回するのがいいの？」


確認してきた

したいように。→←実施

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