〜jeajoong〜約束　赤ちゃんが欲しい！編

１０人前 ページ13

JJ「おはよう・・・どしたの？」


寝室から一緒に出ると

もう目の前に４人がいた


YN「あ、ここにいたの？寝てた？」

JJ「起きてたけど・・・」

CM「朝ごはん食べましたか？」

JJ「まだ・・・」

CM「ヌナ、これで何か作ってください」


チャンミンがスーパーの袋を私に突き出した


は！？


JJ「ちょ・・・今それどころじゃないんだけど」

私が受け取ろうとしたのを
ジェジュンが止める


YC「見たよ、週刊誌〜♪」

ニッコリ笑うユチョンの顔は
やったね、って言ってた


JS「A自転車もうちょっと高くして。なんか僕バランス悪かったから〜うははッ」

A「え？う、うん・・・分かった」

CM「取りあえずお腹が減りました。ヌナ〜、早く作って下さいよ〜」

A「あ・・・ハイ」


思わず受け取った袋はかなりの重さ
中を覗くとひき肉と玉ねぎ。


A「・・・なにこれ」

CM「お米はありますよね？」

A「もしかして朝からハンバーグ作れって？」

CM「食べたいんです。これの為に２４時間空いてるスーパーまで行ってきました」

YN「あはは、こんなにいっぱい肉と玉ねぎ買ってきてる」

YC「朝からみんなでハンバーグパーティしちゃう？」


リビングに入ってキッチンに行って
気付いたらまな板と包丁が目の前に用意されてる


CM「頑張ってください。１０人前」


まな板と包丁をセットした本人が
私の肩を叩いた


あっけに取られていたジェジュンは
何かを悟ったかのような顔で
ソファーに座った


その顔で私も悟る


落ち込んでるんじゃないかって気になって
元気づけようと来てくれたんだ。


ジェジュンを囲んで話す５人の姿

久しぶりに５人揃った姿を見て


落ち込んでいた気分が軽くなっていた

朝ごはん→←心地よい圧迫

ラッキーアイテム

革ベルト

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