占いツクール
検索窓
今日:155 hit、昨日:255 hit、合計:1,154,779 hit

予約 ページ46

夜ごはんはサムギョプサル

傾く鉄板の上で肉やキムチを焼いていると
ユンさんが言った


ユン「私来週進級テストなの・・・だからしばらく遊びに行けないかなぁ。
学校終わっても居残りで勉強しないと。」

A「そうなんだ。じゃあ私そろそろ帰ろうかな」

ユン「え、そういう意味じゃないよ。いてくれていいの、全然。ただ試験終わるまで遊べないっていうだけ」

A「うん分かってる。でももう1週間近くもいるし・・・そろそろ帰らないとって思ってたし。」

サンチュに肉とキムチを乗せながら話す私に
ユンさんが恐る恐る、といった感じで聞いてきた


ユン「帰るのって・・・ジェジュンさんのところだよね?」

A「・・・それ以外にどこに帰るの?」

目を丸くして言った私に、体中の力が抜けた感じで
はぁ〜っと息を大きく吐いた


ユン「よかった・・・ジェジュンさんのところには帰らないって言ったらどうしようかと思った・・・」

A「あはは、心配しすぎだよ〜。食べよ、はい」

ユン「あ、ありがとう」

私が包んだサンチュを受け取り、美味しそうに食べるユンさんを見ながら笑っていたけど

心の中は罪悪感でいっぱいだった


私は本当にジェジュンの元に帰るのかな


まだ自分でも分からなくて
帰るのが怖い気もしていた


家に戻って、朝から遊び過ぎで疲れていた私たちは
早々と「おやすみ」と言い合って寝室に入った


明日の朝、飛行機の予約を取ろうか・・・
まだ帰りたくないな
一人で出掛けられるし、もうしばらく居候させてもらおうか

でもジェジュンに連絡はしないと
どんな声で電話に出て、どんな顔で話すんだろう


疲れてるのに、なかなか寝付けなかった


真夜中、3時過ぎにトイレに立った時
ユンさんの部屋から明かりが漏れていてそっと覗くと
勉強をしているユンさんの姿が見えた


疲れたから寝るって言ってたのに・・・


やっぱり明日飛行機の予約を取ろう。


勉強するユンさんの姿に胸が痛んで
やっぱり羨ましく思ってしまう


次の日、起きてすぐに取った飛行機は
その日の昼過ぎの便


仁川から羽田


いよいよ日本に帰るんだな


パソコンの画面を見て、ドキドキした

久しぶりの『約束』→←嫉妬


ラッキーアイテム

革ベルト


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (1585 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
204人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

naepon(プロフ) - どうも~。この回?本当に好きなんです。あたしの何もない自分に対しての虚しさみたいなのと、そんなあたしに気づいてるジェジュンが… 次いってきます。 (2014年1月25日 22時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - 知っててもドキドキー!この緊張感がたまりませーん、ジュエルさまー!笑 (2014年1月18日 16時) (レス) id: 9b5e4c6095 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - ジュエルさん、また読んで泣いてます←何度目か分かりません(^_^;) (2012年10月13日 22時) (レス) id: 94f9ff86ee (このIDを非表示/違反報告)
なつみ - ええええ!!ちょっとびっくり。でもこうゆう展開もありですね。おもしろいです (2011年2月27日 18時) (レス) id: 3dc2dad175 (このIDを非表示/違反報告)
みるく - 久しぶりに読んでます!こういう展開になるなんて・・・でも私の気持ちがわかります。何も無い自分が今のままでいいのか?何となく過ごしてる日々に戸惑う気持ちが焦りになる事ってありますよね。少し離れて時間が必要ですね・・・ (2011年1月16日 16時) (レス) id: 04d5f195a7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ジュエル

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。