重い話 ページ19
A「ユチョン大丈夫かな」
JJ「ん〜・・でも仕方ない」
A「だね・・・。美味しい、久しぶり。ここのサンドイッチ」
JJ「あっは、Aはいいな、幸せそうで」
A「Aは、って・・・。ジェジュンは違うんだ」
冗談ぽく、拗ねて見せた私に
JJ「Aがいてくれないと幸せじゃない」
真顔で答えた
A「・・・なら永遠に幸せじゃん」
そう言った私の顔を、目を丸くして見つめる
A「・・どしたの?」
JJ「いや・・うん、そうだけど」
A「へ?」
JJ「永遠とか言うから」
A「え、だって・・・あ、そっか年齢的に私のほうが先に死ぬから
ジェジュンにとっては永遠じゃない?永遠なのは私か・・・ややこしいな」
段々独り言みたいになる私に
フッと笑うと
JJ「Aが死んだら俺も死ぬから、俺も永遠であってる」
また真顔で言う
A「朝から重い話になってきてる・・・はい、食べて」
サンドイッチの入ったお皿を少しジェジュンの方に差し出す
それには目もくれずに言った
JJ「さっきユチョンが俺とAはもう大丈夫って言ったじゃん、A
『ユチョンと彗ちゃんも』ってすぐそう言ったけどアレ・・」
A「なに?」
JJ「俺とAは大丈夫って言われたの、聞き流したわけじゃない?」
A「は?・・・言ってる意味が分かんないよ」
JJ「大丈夫?」
A「はぁ??」
何が言いたいのか全く分からなくて
怪訝な顔でサンドイッチを口に入れると、その私を見て
JJ「嬉しかったから言ったんだよ。」
そう言って、ようやく自分もサンドイッチを食べた
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naepon(プロフ) - どうも~。この回?本当に好きなんです。あたしの何もない自分に対しての虚しさみたいなのと、そんなあたしに気づいてるジェジュンが… 次いってきます。 (2014年1月25日 22時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - 知っててもドキドキー!この緊張感がたまりませーん、ジュエルさまー!笑 (2014年1月18日 16時) (レス) id: 9b5e4c6095 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - ジュエルさん、また読んで泣いてます←何度目か分かりません(^_^;) (2012年10月13日 22時) (レス) id: 94f9ff86ee (このIDを非表示/違反報告)
なつみ - ええええ!!ちょっとびっくり。でもこうゆう展開もありですね。おもしろいです (2011年2月27日 18時) (レス) id: 3dc2dad175 (このIDを非表示/違反報告)
みるく - 久しぶりに読んでます!こういう展開になるなんて・・・でも私の気持ちがわかります。何も無い自分が今のままでいいのか?何となく過ごしてる日々に戸惑う気持ちが焦りになる事ってありますよね。少し離れて時間が必要ですね・・・ (2011年1月16日 16時) (レス) id: 04d5f195a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジュエル