胸を刺すなにか ページ18
JJ「でも言ってあげなきゃ。ヌナの夢、ユチョンも応援してるはず」
A「うん。頑張れって、ユチョンに言われるのが何よりも嬉しいと思うよ」
すると、私たちを交互に見つめて
YC「・・ははっ息ピッタリ」
ようやく少し笑った
YC「でもヒョンとヌナはもう絶対に大丈夫だからそう言えるんじゃない?」
A「ユチョンと彗ちゃんだって大丈夫でしょ。ね?」
隣のジェジュンに賛同を求めると
JJ「・・・うん」
少し驚いた顔をして頷いた
A「なにその顔」
JJ「え?いや・・・」
YC「・・・俺と彗大丈夫じゃない?」
JJ「いやそんなこと思ってない。大丈夫」
A「・・・でもユチョンが嫌だって言っても彗ちゃんはやめないでしょ」
YC「さぁ・・・いや、うん。やめない。やめないだろうなぁ・・・」
JJ「やめるって言われても嫌なくせに」
YC「・・・だね。夢を持ってるところ好きだし」
チクン、と何かが胸を刺す
それに気付かないフリをして言った
A「だったら早く言ってあげて。応援してるから頑張れって」
YC「うん・・・そうだね」
遠くを見つめて煙を吐く
冷めた紅茶を飲みほして、
先に喫茶店から出て行った
ラッキーアイテム
革ベルト
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naepon(プロフ) - どうも~。この回?本当に好きなんです。あたしの何もない自分に対しての虚しさみたいなのと、そんなあたしに気づいてるジェジュンが… 次いってきます。 (2014年1月25日 22時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - 知っててもドキドキー!この緊張感がたまりませーん、ジュエルさまー!笑 (2014年1月18日 16時) (レス) id: 9b5e4c6095 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - ジュエルさん、また読んで泣いてます←何度目か分かりません(^_^;) (2012年10月13日 22時) (レス) id: 94f9ff86ee (このIDを非表示/違反報告)
なつみ - ええええ!!ちょっとびっくり。でもこうゆう展開もありですね。おもしろいです (2011年2月27日 18時) (レス) id: 3dc2dad175 (このIDを非表示/違反報告)
みるく - 久しぶりに読んでます!こういう展開になるなんて・・・でも私の気持ちがわかります。何も無い自分が今のままでいいのか?何となく過ごしてる日々に戸惑う気持ちが焦りになる事ってありますよね。少し離れて時間が必要ですね・・・ (2011年1月16日 16時) (レス) id: 04d5f195a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジュエル