検索窓
今日:3 hit、昨日:10 hit、合計:1,280,911 hit

胸を刺すなにか ページ18

JJ「でも言ってあげなきゃ。ヌナの夢、ユチョンも応援してるはず」

A「うん。頑張れって、ユチョンに言われるのが何よりも嬉しいと思うよ」


すると、私たちを交互に見つめて


YC「・・ははっ息ピッタリ」

ようやく少し笑った


YC「でもヒョンとヌナはもう絶対に大丈夫だからそう言えるんじゃない?」

A「ユチョンと彗ちゃんだって大丈夫でしょ。ね?」

隣のジェジュンに賛同を求めると


JJ「・・・うん」

少し驚いた顔をして頷いた


A「なにその顔」

JJ「え?いや・・・」

YC「・・・俺と彗大丈夫じゃない?」

JJ「いやそんなこと思ってない。大丈夫」

A「・・・でもユチョンが嫌だって言っても彗ちゃんはやめないでしょ」

YC「さぁ・・・いや、うん。やめない。やめないだろうなぁ・・・」

JJ「やめるって言われても嫌なくせに」

YC「・・・だね。夢を持ってるところ好きだし」


チクン、と何かが胸を刺す


それに気付かないフリをして言った


A「だったら早く言ってあげて。応援してるから頑張れって」

YC「うん・・・そうだね」


遠くを見つめて煙を吐く


冷めた紅茶を飲みほして、

先に喫茶店から出て行った

重い話→←言えない言葉


ラッキーアイテム

革ベルト


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (1659 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
268人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

naepon(プロフ) - どうも~。この回?本当に好きなんです。あたしの何もない自分に対しての虚しさみたいなのと、そんなあたしに気づいてるジェジュンが… 次いってきます。 (2014年1月25日 22時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - 知っててもドキドキー!この緊張感がたまりませーん、ジュエルさまー!笑 (2014年1月18日 16時) (レス) id: 9b5e4c6095 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - ジュエルさん、また読んで泣いてます←何度目か分かりません(^_^;) (2012年10月13日 22時) (レス) id: 94f9ff86ee (このIDを非表示/違反報告)
なつみ - ええええ!!ちょっとびっくり。でもこうゆう展開もありですね。おもしろいです (2011年2月27日 18時) (レス) id: 3dc2dad175 (このIDを非表示/違反報告)
みるく - 久しぶりに読んでます!こういう展開になるなんて・・・でも私の気持ちがわかります。何も無い自分が今のままでいいのか?何となく過ごしてる日々に戸惑う気持ちが焦りになる事ってありますよね。少し離れて時間が必要ですね・・・ (2011年1月16日 16時) (レス) id: 04d5f195a7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ジュエル

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。