シャッター音 ページ3
A「待ち合わせの時間よりだいぶ早く着いちゃって。まだお店も開いてないから
ジェジュンの声聞こうかなって。今大丈夫だった？」
JJ「大丈夫だけど・・・A今どこ？」
A「BARの前」
JJ「なにしてんの。中入って」
A「だから、まだ開いてないんだってば」
JJ「俺から大久保さんに電話しとくから中入って」
A「いいよそんなの。迷惑になっちゃう」
JJ「そんなとこに一人でいてなんかあったらどうすんの？」
A「なんかって？」
JJ「ナンパとか痴漢とか」
出た。心配性
だけどこれも幸せだな
あのジェジュンが、私をこんなにも想ってくれてるんだから
A「ありがとう、心配してくれて」
JJ「え！？・・・なんかあった？」
急に素直になる私に戸惑ってる
A「あはは、なんにもない。ちょっと思い出してたから」
JJ「なにを？」
A「このBARで出会った日のこと」
JJ「あっは、懐かしい。でもなんでそれで急に素直になるの？」
A「感謝の気持ちを忘れてはいけないと思って」
JJ「あっはっは、なにそれ。じゃあ俺も感謝しよ。
神様、Aと出会わせてくれてありがとうございまーす」
A「あはは、私は大久保さんに感謝する。
私の電話番号をジェジュンに教えてくれてありがとうございまーす」
JJ「あっはっはっは、それならよっしーにも言わないと。
よっしーがAの電話番号大久保さんに教えたんじゃなかったっけ」
A「あ、そうだ。じゃあよっしーにもだ。あははは」
ここが外で、虹川さんとの待ち合わせ中だということも忘れて
ジェジュンとの電話にすっかり夢中になって
大きな声で笑っていると
カシャッ
突然シャッターを切る音がして
驚いて音の方を見ると
カメラを手にした虹川さんが
満面の笑みで立っていた
ラッキーアイテム
革ベルト
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youtomama4625(プロフ) - とても楽しくよませていただきました。つつ：き楽しみ (2010年12月12日 20時) (
レス) id: 7be32c215e (このIDを非表示/違反報告)
るぅ(プロフ) - もうホントにジュエルさんの書くチョンジェ大好きです(*^.^*)こんなに愛されて幸せぇ♪ずっっとこの小説を読んでいたいなぁ☆ (2010年11月20日 15時) (携帯から) (レス) id: ae3fc9ed58 (このIDを非表示/違反報告)
ようぽん - ついに！５０部読み終えた〜。長かったようで短かったよ。毎日楽しみで、毎日感動してマジ泣きしてました。これからも頑張ってください！ (2010年11月16日 23時) (レス) id: c68cd12baf (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - 皆様ｱﾝﾆｮﾝ♪ ５１部スタートしました！プレイリストに５０部までしか入らないので、しばらく続編のﾘﾝｸ貼っていきますね＾＾ よろしくお願いします♪ (2010年11月14日 23時) (レス) id: bab7e37042 (このIDを非表示/違反報告)
くろちゃみ - 悪くないです。頑張れ、ぼく！ﾆﾔﾆﾔ (2010年11月13日 21時) (レス) id: c3cd91004d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジュエル
