〜jaejoong〜約束　２４

娘の彼氏 ページ15

母「ねぇ・・・ジェジュンって子と、何か関係あるの？」

さっきよっしーに言われてさすがに不審に思った様子


A「関係なかったらなんで電話したりするの」

母「そうでしょ？だからやっぱり関係あるんでしょ？」

A「・・・付き合ってるの」


そう言うと、母の目が大きく大きく見開かれた


よ「あははは、おばさん目が落ちそう！気持ち分かるけど」


その母を見てよっしーが大笑いしてる


A「さっきのユノは、ジェジュンと同じグループのメンバーだよ。東方神起。知ってるでしょ？」

母「えっっ、そうなの？あ、そうか、東方神起って言ってたかな・・。きゃーどうしよう」

A「な、なに？」

母「お友達に自慢したい！うちの娘の彼氏は東方神起ですって」

A「・・・お願いだからやめて」

よ「言っても信じてもらいないかも。あはははっ」

母「あ、そうか。えーでも本当なの？本当に、お付き合いしてるの？」

A「うん・・・。なんで？だめ？」

母「だめじゃないけど・・・Aちゃんまた振り回して困らせてたら、キレイな顔の子なのに可哀想」

A「は？」


呆れてそれ以上言えない私に、よっしーがさらに笑う


よ「もうとっくに振り回してますから。それでももう２年近く付き合ってるから大丈夫ですよ」

母「そうなの？良かった。あ、じゃあお嫁さんにもらってくれるかな？」

よ「それはご自分の娘に聞いてください。彼はする気満々みたいですけど」

母「えーそうなの？なら早く貰ってもらえばいいのに。」

A「よっしー。お世話になっといてなんだけど、そろそろ帰ってくれる？」

よ「あははは、はいはい。じゃあまた来るね。おばさん、また」


よっしーも帰って、母と２人きりになった

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