情熱的な彼 ページ34
A「そんな事しないでください!」
慌ててキッチンに行って止めると
彗「これぐらいさせて下さい」
そう言って笑う
彗「Aさんがいなかったらあのままユチョンと別れたままで
今頃まだ一人で泣いてましたよ」
A「・・・ユチョンとどうやってよりが戻ったんですか?」
彗「あは、ちゃんと説明しますね。でも、その前に敬語やめてください。
私のほうが年下なんですから。それに、彗さんじゃなくて、彗子か彗でいいです」
A「え〜・・じゃあ、彗ちゃんでいいかな?」
彗「ん〜、オッケーです!」
その笑顔が
やっぱりユチョンと重なった
コーヒーを淹れて、2人で向かい合わせに座ると、彗ちゃんが話してくれた
彗「昨日、電話でユチョンに呼びだされた時は、これで最後だからって、覚悟したんです。」
・・・やっぱり
彗「でも、実際に会ったら、いきなり抱きしめられて・・・
私が離婚してた事も、妊娠してない事も、もうジェジュン君から聞いて知ってました」
A「そうだったんだ・・・」
ジェジュン、そんなことまでしてくれてたの・・・
彗「それで、やり直そうって言ってくれたんですけど・・・
まだ離婚したばかりで整理がついてないから、もう少し落ち着いたら連絡する。
その時にまだお互い好きだったらやり直そう。そう答えました」
A「なるほど・・・大人だな」
彗「そしたら、彼が『もう少しってどのくらい?』って。
分かんないけど、一ヶ月ぐらいかなって言ったら・・・・」
そこまで言うと、少し恥ずかしそうにうつむいた
A「なに〜?ユチョン、なんて言ったの?」
思わず顔が緩む
彗「言ったって言わないで下さいね」
A「うんうん、言わない。」
彗「・・・『一ヶ月だろうが一年だろうが、どれだけ時間が開いても気持ちは変わらない。
だから、俺を信じて、傍にいて欲しい』って・・・」
A「きゃ〜〜っ!ユチョン、そんなこと言ったんだ〜」
想像してみたけど、思いうかぶユチョンはやっぱり思いきり笑っていて
こんな情熱的な事を言ってるところがまったく想像出来なかった
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naepon(プロフ) - どうも~。すいちゃんとユチョンいいなぁ♪やっぱり。何度見ても面白いです。では、また次で! (2014年1月22日 14時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - さおりさん ありがとうございます!!私もさおりさん、チンチャ、サランヘ〜〜〜(笑) (2010年5月5日 13時) (レス) id: 14c8f4be85 (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - ななすさん ありがとうございます! 「やっぱりいた」、気にってもらえて嬉しい^^ ジェジュンは期待を裏切りませんね〜^^ 14部終わって、、もう15を書き始めてますが(笑) これからもよろしくです♪^^ (2010年5月5日 13時) (レス) id: 14c8f4be85 (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - アミさん ありがとうございます♪ 今ここに来てコメント見ました><返事遅れてすみません^^; ユチョンも幸せになってことだし、ジェジュンをもっと出さないと^^;14部、終わってますが、どうでしたか?笑 (2010年5月5日 13時) (レス) id: 14c8f4be85 (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - ユノママさん こっちの返事遅くなってすみません>< ありがとうございます♪ これからもよろしくお願いします^^ (2010年5月5日 13時) (レス) id: 14c8f4be85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジュエル