〜jaejoong〜約束　12

目も合わない ページ6

良かった、間が持った・・・


全員座るのを待って、乾杯をすると和やかムードの打ち上げが開始した


ジェジュンを見ると、こっちをまるで無視してスタッフの人と話している


・・・なんかおかしくない？


そう思いながらも、目の前に並んだ料理を食べていると、SHINeeのメンバーが


「コレは、なんですか？」

と料理を見ながら聞いてくる


見るとそれは、『レンコンのはさみ揚げ』


A「あー、これはね、ん〜なんて言うのかな。取りあえずおいしいから食べて見て」

そう言ってもまったく通じずみんな目が点。


そりゃそうだよね、
う〜ん、韓国語でなんて言うんだっけ、おいしいと食べてだから・・・


A「マシッソヨ！モゴヨ！」


一瞬５人とも不思議そうな顔をした


・・・間違ってた？


と、５人が笑いだした


・・・な、なんで？やっぱり間違ってた？


その時ようやく戻ってきたユンさんがなぜか盛り上がってる私たちにビックリしていた


ユ「いつの間にそんな仲良しに？」

A「じゃなくて、今・・・」


説明しようとしても何て説明したらいいのか分からない

すると、一人が韓国語でユンさんに笑いながら説明してくれた


A「なんで笑ってたかわかりました？」

ユ「あ〜、なんかね、Aさんまったく韓国語分からないと思ってたのに
いきなり韓国語で言われたからビックリしたんですって」


・・・なんだ、間違ってたわけじゃないんだ。よかった


そこからユンさんが韓国語でひとつひとつ、料理の説明をしてくれてるのを見て
もう一度ジェジュンの方を見た


相変わらずこっちを見ようともせずに向こうのほうでお酒を楽しんでる


・・・せっかく来たのに。。。まぁいいや


そう思ってトイレに立った

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