ごまかしの代償 ページ15
アパートに着くと、私をおんぶしたまま部屋に入りソファーに座らせると、ブーツを脱がした
すぐに痛めてる方の足を見て言った
JJ「ビーチサンダルは?」
A「忘れたの。ユンさんから急に誘われたから慌てちゃってて」
JJ「・・・痛い?」
A「大丈夫」
すると、隣に座って私の顔をじっと見てる
A「なに?」
JJ「なに考えてんの?」
A「え?」
・・・それは今こっちが聞くところなんじゃ・・・
JJ「A、俺がすっげーヤキモチ焼きって知ってるじゃん」
A「・・・知ってるけど」
JJ「ハァー・・・もう、カッコ悪いからこういう事言わせないで」
下を向くと、そのまましばらく黙ってしまった
その横顔がすごくキレイだった
茶色の髪がさらさらと頬にかかって、すこし尖らせた唇に思わず触れたくなる
さすがにそれは出来ないと、手を伸ばすと彼の髪に触れた
彼が、こっちを向いた
JJ「そうやってごまかすの?」
A「・・・え?」
JJ「そうやったら俺が怒ってること忘れて、キスでもするって、そう思ってる?」
A「そんな事・・・・」
・・・・少し思ったかも
JJ「いいよ、分かった」
そう言うと、いきなり押し倒し、乱暴なKISSをする
首に巻いていたスカーフを荒っぽく取ると、自分で付けた赤い印を少し見て、また、首筋を強く吸った
A「ジ、ジェジュン、痛いよ」
吸われてる首筋も、押さえられている手首も、痛めたかかとも
全部が痛いと悲鳴をあげていた
ラッキーアイテム
革ベルト
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butako(プロフ) - こんにちは♪何回かのよみなおしです。何回よんでも引き込まれます!!続きよみた~い^^; (2014年11月27日 12時) (レス) id: be4d740b9d (このIDを非表示/違反報告)
naepon(プロフ) - どうも~。ユチョンの恋はせつなげですね。東方神起は、大好きだから幸せになってほしいな♪次へ、Go! (2014年1月22日 14時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
かーり(プロフ) - この時はもうすでに。。あぁ、読み返しって、素晴らしい☆" (2014年1月13日 1時) (レス) id: 7acf49eef3 (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - ふーさん 感動してくれてありがとうございます^^ 13もよろしくね! ふーさんの作品も読まなきゃ! (2010年5月1日 9時) (レス) id: 903aa4a1fd (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - みっきさん ありがとうございます♪ 普段優しいのに嫉妬するとSを発揮するジェジュン、私もツボです(笑) これからも頑張りまぁす^^ (2010年5月1日 9時) (レス) id: 903aa4a1fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジュエル