〜jaejoong〜約束　１０

終わらない夜 ページ48

YC「いやぁ〜、早く見たいな、ヌナのはしゃいでる姿」

JS「あれ見たらこっちも元気になるから。うははは」

CM「でも、チケットがないんじゃそれも見れないですよね」


・・・・チャンミン、なんてストレートにそんなむごい事を・・・


YN「懐かしいな〜、一年前、ジェジュンが、あそこの席の人が傘をくれた人だって教えてくれて
ライブ中着替えに戻るたびに『どうしよう、好きかもしれない、好きになっちゃったかもしれない』って大騒ぎしてたよね」


・・・そうなの？


JJ「それ言わないでよ〜。Aは知らないのに」


CM「あの時はほんと、ヒョンのテンションが高くて困りましたよ」

A「私はジェジュンが何考えてるか分からなくてかなり振り回された記憶があるよ」


「えーーーーーーっっ」


みんなが声をそろえて驚いた


YC「どう見てもジェジュヒョンの方が振り回されてたけど」

JS「うんうん、あんなヒョン初めて見た」

YN「ヌナが話を聞いてくれないって毎日相談されてたよね」

CM「ヌナ、今の本気で言ったんですか？」


・・・・な、なにこの反応！


「みんなの知らない所でいっぱい振り回されてたんです！」

JJ「あっはははは！もういいじゃん。あの頃はあの頃で幸せだったし、今はもっと幸せなんだから」


「よくない！私の方が絶対振り回されて苦労してきた！」


その夜は、いつまでもそうして私たちの笑い声が響いていた


もう一年・・・


一年前に彼らと出会って、こんなにも仲良くなって


ジェジュンと何かあるたびにみんなに助けられてきた


こんな素敵な仲間に囲まれて


ジェジュンは本当に幸せで

そんなジェジュンの傍にいれる自分はもっと幸せだな


みんなと一緒に笑ってる彼の笑顔は


どんな時よりも


キラキラしていた

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ラッキーアイテム

革ベルト

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