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胸の痛み ページ9

「え?」


思わずユンさんを見ると、ニコッと笑ってメンバーにコーヒーを配りだした


いきなり何でそんな事を言うんだろうと思いながらユンさんを見ていると

よっしーとジェジュンがこっちに歩いてきた


よ「A〜お腹減らない?」

A「あ、うん、そうだね。何か食べに行こっか」

JJ「もうちょっといてよ〜」

A「いても邪魔になるだけだもん」

JJ「何で?誰もそんなこと思わないから」


その時、スタッフの人が「では全員スタンバイお願いしまーす!」と叫んだ


ゾロゾロと立ち位置に向かう4人と
私の方を振り向きながら何か言いたそうに歩いて行くジェジュン


その彼の顔を見るとちょっと名残惜しくなった


A「ねぇ、あのさ・・・」

よ「いいよ。もうちょっとだけね」


さすが!口に出さなくても分かってくれている


スタジオが少し暗くなり、5人の立っている場所だけライトが当たり撮影が始まると

自然にテンションが上がってきた


かっこいい!!みんなカメラの前に立つと顔が変わる〜
でもやっぱりジェジュンが1番かっこいい


一人そんなことを考えていると、後ろで物凄い音がした


ガタガタッガッシャーーン!!


びっくりして振り向くと、
そこにはひっくり返ったパイプ椅子が散乱していて、ユンさんが慌てて直そうとしていた


・・・・・・・


スタジオ中が静まり返って彼女を見てる


と、メンバーの笑い声が響き渡った


YC「はははは!も〜ヌナ、おもしろすぎ」

JS「A大丈夫?うはははは」

YN「ほんとヌナは危なっかしいなぁ」

CM「落ち着きがないとも言いますよね」


・・・・は?


A「あの・・私じゃないけど」


YC「・・・・あーーっほんとだ!ユンさんだ!ははは」

YN「そっち暗いからよく見えなくてまた間違えたーあはは」

CM「こんなドジな事するのヌナしかいないと思って」

JS「ほんとほんと!」


・・・・失礼な!


ユ「みなさん本当にすみません!!暗くてつまずいてしまって・・
気にせず続けてください!!」


真っ赤な顔をして片づける彼女を手伝っていると、よっしーが言った


「Aは一人で十分なんだけど〜。あはは」


その言葉に、少し胸がチクッとした

その理由→←そこまで似てる?


ラッキーアイテム

革ベルト


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naepon(プロフ) - どうも~。ユンさん好きだなぁ…ここに出てくる人はみんな、好きだけどぉ♪次いってきます! (2014年1月22日 12時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
かーり(プロフ) - ジュエルさん» 相変わらずの面白さでございました。Part11行ってきまーす☆ (2014年1月8日 23時) (レス) id: 7acf49eef3 (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - ちゅのさん ありがとうございます!久しぶりにここ覗いたら、嬉しいコメントがまだ残っていて感激しています。涙してくれてありがとう(泣) これからもどうぞよろしくお願いします! (2010年5月24日 11時) (レス) id: 025ad835cb (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - きのんさん 初めまして!お返事遅くなってすみません><; 一気読み御苦労さま&ありがとうございます!^^本当に嬉しいです。もう20まで進んでしまってますが、ぜひまた来てくださいね!^^ (2010年5月24日 11時) (レス) id: 025ad835cb (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - ありかさん お返事遅くなりました><; そう言ってもらえると、続けていいんだって思えて嬉しいです。ありがとう^^ 私も皆さんのコメントで幸せな気持ちです。感謝してます!^^ (2010年5月24日 11時) (レス) id: 025ad835cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ジュエル

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