ハワイの余韻 ページ5
なんだかすごく久しぶりな感じの我が家に着いた
「やっぱり日本は寒いな〜。オフロ入れるね〜」
ジェジュンがオフロを入れてくれてる間に、ちゃんと彼にコーヒーを入れた
「はい、コーヒーどうぞ」
「ありがとう」
ソファーに並んで座ると、チュッとKISSをした
「ねぇ、あのユンさんって私に似てる?」
「え〜?分かんないよ」
「分かんないって、似てるかどうか分かんないってこと?」
「じゃなくて〜、どこが似てるのか分かんないってこと」
「でも、みんな似てる似てるって笑ってたじゃん」
「Aのことそうやってからかって遊んでるんじゃないの?」
「え、あんな年下の男の子たちにからかわれてるの」
「あはっ!そうかもね〜」
そう言ってぎゅうっとすると「さっオフロオフロ〜♪」
服を脱ぎながらバスルームに向かった
「やっぱり家のオフロが一番落ち着く〜」
後ろから抱きしめながら彼が言う
「家のオフロって、ここがジェジュンの家みたい」
「え?そうじゃないの?」
「宿舎はどうなるの?」
「あっちは仕事の家」
「何ソレ。笑」
「Aが待っててくれる家が俺のほんとの家だから」
言いながら、私のうなじに落ちた髪を指でさわってる
「ねぇ、くすぐったいしなんかやらしいよ」
「ん?あっは、分かる?」
指が背中をなぞると、そのまま前に来て胸へと上がってくる
「ジェジュン」
「なに?」
「ここは嫌だからね」
「・・・・無理かも」
そう言って止まらなくなった自分の欲求を私に吐き出す
声が響かないように彼の腕に顔を埋めると
私の顔を持ち上げ、深く、深く、KISSをする
彼の薬指につけたリングが私の頬にあたる
その熱い感触が、自分は彼のモノなんだと教えてくれる
まだ、ハワイの余韻に浸っている2人がいた
ラッキーアイテム
革ベルト
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naepon(プロフ) - どうも~。ユンさん好きだなぁ…ここに出てくる人はみんな、好きだけどぉ♪次いってきます! (2014年1月22日 12時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
かーり(プロフ) - ジュエルさん» 相変わらずの面白さでございました。Part11行ってきまーす☆ (2014年1月8日 23時) (レス) id: 7acf49eef3 (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - ちゅのさん ありがとうございます!久しぶりにここ覗いたら、嬉しいコメントがまだ残っていて感激しています。涙してくれてありがとう(泣) これからもどうぞよろしくお願いします! (2010年5月24日 11時) (レス) id: 025ad835cb (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - きのんさん 初めまして!お返事遅くなってすみません><; 一気読み御苦労さま&ありがとうございます!^^本当に嬉しいです。もう20まで進んでしまってますが、ぜひまた来てくださいね!^^ (2010年5月24日 11時) (レス) id: 025ad835cb (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - ありかさん お返事遅くなりました><; そう言ってもらえると、続けていいんだって思えて嬉しいです。ありがとう^^ 私も皆さんのコメントで幸せな気持ちです。感謝してます!^^ (2010年5月24日 11時) (レス) id: 025ad835cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジュエル