〜jaejoong〜約束　１８

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ライブが終わると、そのまますぐにユンさんと新幹線の駅に向かった


彼らもすぐに新幹線で移動と聞いていたけど、もちろん一緒に帰る気もなく、
２人でライブの余韻に浸りながらホームで新幹線が入ってくるのを待っていると、
エスカレーターを数人の女の子がキャーキャー言いながら登ってきた


と、その後ろに、ボディガードに守られるようにして東方神起の５人が現れた


A「え・・え〜っ！？」

ユ「信じられない」


２人で目が点になってベンチに座ったまま彼らを見つめていると、ファンの子にプレゼントや手紙を貰ったりしていた


私たちにはまだ気付いてない様子。


A「このまま東京までばれないで帰ったほうがいいかも」

ユ「ですね。まぁ彼らはグリーン車だから同じ車両ってことはないと思うけど」


その時、ジュンスと目が合ってしまった


JS「あっっっ」


10メートルほど先でも、彼のその声は十分届いた


ジ、ジュンス・・・・・正直者


案の定、他のメンバーに耳打ちしている

と、５人が一斉にこっちを見た

つられて周りの女の子もこっちを見ている


気まずくてユンさんと２人、彼らに背を向けるようにして顔を隠してしまった


A「何で私たちが顔隠してるの」

ユ「さ、さぁ・・・なんとなく」


次の瞬間、ジェジュンの大きな笑い声がホームに響いた


JJ「あっはっはっはっ！！」


い、嫌な予感・・・


そう思った時にはもう遅かった


JJ「あっは、なんで顔隠すの？声掛けてくれればいいのに」


目の前に彼が立っていた

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