別れたいのに…【三ツ谷隆】

親友登場1 ページ7

クラ1ちゃんからも確認を貰ってぺーやんに報告しに行く。







ペ「ありがとな！ほんとにありがとな！」









なんでボッチになったのかは後々、聞こう………。






私とぺーやんが仲良くしてるのが意外だったのか、何なのか………クラスメイトとか仲の良い子達がチラチラ見てる気がする。









……あと親友とか。









私は自慢じゃないけど、親友が多い。いやほんとに自慢じゃないけどね。






皆、優しくて私のことを思ってくれてるのは同じで皆順番つけられないくらいに大好きだ。






クラスにもいるし何なら他ののクラスにも親友が居る。






後は幼なじみや大好きな後輩、気にかけてくれる先輩………よく心配してくれる相談相手もいる。








ペ「お前ってまじで思うけど仲いいヤツ多いよな。」









ぺーやんのクラスでも私と仲の良い子が何人かいるから、私の話が出るのだそう………。








ちょっと恥ずかしい…………。







ペ「班決めなんか困らねぇだろ？」






貴「いやー、私も今決まったんだよね。……行事自体を忘れてて…………。」






ぺーやんにまで「しょうがねぇよ」と言わんばかりの目線を貰った。






………あと2人、誰を誘おう。





私の目に止まったの2人の女子。







私の親友の部類に入る子達だ。






今も2人でこちらを見て片方は心配そうにこちらを見てあと片一方は面白そうにこちらを見ている。






なんで対照的なんだろ…………。後で聞いてみるか………。









ーーーー



時「今日あんまり三ツ谷君と一緒にいるとこ、見ないけど大丈夫かな。」





玲「えーー、まぁ大丈夫じゃなかったら仕返しが増えるだけだし？私………あの子気に入ってんだよね。」

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