ヒューマン大学反応集

好きと言ってみた〜拷問ソムリエ〜 ページ1

伊集院

「嗚呼、私もだよ。」


いつもの穏やかな紳士的な雰囲気のまま貴女の頬を撫でてくれる。彼にとって貴女はこんな自分と付き合ってくれる稀有で特別な存在。
そんな貴女が想いを伝えてくれたのですから嬉しいんでしょうね。

「私がこんなに幸せでいいのかな。」









流川

「驚きました！びっくりです！でもありがとうございます！」

ハキハキと明るく返してくれる。いつもと同じ対応に見えるけど耳がほんのりと赤くなってるのに気づく貴女。
ただ真っ直ぐな彼はどう返していいか、どんな返しがいいのか分からなかったようです。



「僕もAさんが好きです！」










利平

「おやまぁ…………それは本当ですかい？」


本当ですよ……と笑う貴女の頭を愛おしそうに撫でる彼。いつもは虫を愛でている時の表情以上の表情を見せてくれる。
余裕そうに見えて意外と頬がゆるゆるになるのを耐えるのが大変な利平さん。


「はい、貴女のことが好きですよ。」










伍代

「嗚呼、知ってるさ。」


いつもの笑顔で軽く啄むようなキスをしてくれる。貴女が嬉しそうに笑うと彼も少し頬を染めてもう1回キス。彼は貴女が自分のことを好きなのは知ってるし、自分の貴女のことが大好き、と分かってる。



「でもいきなりはちょっと心臓に悪いかな……。」

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