闇を祓って【東京リベンジャーズ・呪術廻戦】

episode7 ページ8

悟に連絡すると秒で……というかワンコールで出た。なんかちょっと気持ち悪い。







悟「やっほーー！元気してるーー？五条悟はバリバリ元気ですッ！」









こっちの気も知らず年甲斐もなくはしゃぎやがって………。








要件を伝えると一瞬無言になったあといつもの調子で「間違いないんだね？場所は？どこの中学？」と質問が来た。









私が答えると「早速今日の放課後行くから待ってて」と言われた。








私は「分かった」と返事をして携帯電話の通話ボタンを押す。









せめて私の他に近づく人が居ないか見てないと。あと給食と昼休み、それから5時間目だ。









給食は皆同じ場所に集まってるから見張りやすいしそれは授業中も一緒だ。









でも問題は昼休み時間。下手すれば1番長い時間帯になるこの時間。









みんなが好きに動くので誰があの木箱を動かしたり持ってっても不思議じゃない。









って言っても私がずっと1時間見張っとくのも………。









貴「はぁ…………………。」









…………しょうがない、昼休み中ずっとこの教室に居よう。









まぁ校庭で走り回るタイプでもないし廊下に行っておしゃべりするタイプでもない。









まぁ、悟が来るまでこの嫌な空気に抵抗して頑張るか。

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