私ストーカーされてます【BTS】

5th ページ6

YG「おい

そんなにキョロキョロしてどうしたんだよ」




『いや、なんでもないです』




今日は気配を感じない...

ユンギ先輩がいるからかな…




YG「まったく、さっきもそうだけど、あまり自分の中に溜め込むなよ」




そう言って頭を撫でてくれた




『なんですか、今日のユンギ先輩は

なんかいつもと違いすぎて気持ち悪いです』




YG「ヤー！気持ち悪いとはなんだ！」




『そのまんまの意味ですーだ』




YG「まったく...

家ここらだよな？もう大丈夫だな」




『はい！ありがとうございました』




YG「また今度な」




『はい』




別れたあとすぐにユンギ先輩に呼び止められた




YG「あ、待て、これ落としたぞ」




そう言ってハンカチを渡してくれた




『あ、ありがとうございます

なんか最近よく物を落としちゃうんですよね』




YG「そうなのか？

まぁ、気をつけろよ、じゃあな」




『さよなら』




マンションまで行くと入口に誰かが立っている

私に気づくとどこかへ行ってしまった




『なにあの人』




今の人を不審に思いながら鍵を開けていると




「ねぇ、何してたの、遅いんだけど」




いきなり後から声が聞こえた




『わぁ！！！

もう、驚かさないでよ、グク』




JK「今日様子がおかしかったから心配して来たのに、全然帰ってこないんだもん

なにしてたのさー」




『バイトだよ』




JK「バイト？

じゃあ、さっきの男の人は？？」




『バイト先の先輩

今日は送ってもらったの』




JK「そうなんだ」

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