誰これ？ ページ31
キュヒョンside
ミユのいないとこで電話の通話ボタンを押す
すると、聞こえてきたのは雑音と誰か二人の男女の声
ＫＨ「 ？ aiko？ 」
問いかけるけど、返事がない
それに、この雑音って.....
もしかして、誤作動？
たぶん、aikoは気づいていないか
切ろうとしたけどその時、中から聞こえてくる男性の声に少し嫉妬の気持ちを持ってしまった
ＨＪ「 Aが完全に僕のものになってくれたらいいよ 」
aiko「 完全って？ 」
ＨＪ「 Aの心が欲しい 」
そこまで聞いたら、無意識に終了ボタンを押していた
次の会話で、aikoが何を言うのか怖くて聞けなかった
はぁ
いつから、こんなに憶病になった？
いつもなら、相談に乗ったりするのに...
相手の心にずかずかと踏み込んで、中から癒すのが僕流なのに.....
aikoにかぎっては、触れることも難しく思える
でも、行動しなきゃヒョン達に持っていかれる
それは、絶対にイヤ
ミユの所に戻ろうとしたとき
抱きつかれる感覚
手を見ると、ミユがしていたブレスレットがあった、それとこの匂い
ＫＨ「 ミユ 」
ＫＭ「 ....今の誰？ 」
こいつ、盗み聞きしてたな.....
ＫＨ「 泥棒猫 ｗｗｗ 」
ＫＭ「 違うもん！ ね...やっぱり、キュヒョナの事が好き 」
くるりと、方向を変えてミユと向き直る
ＫＨ「 別に、会えなくなるわけじゃないだろ？ お父様公認なんだろ俺？ ｗｗ 」
ＫＭ「 じゃあさ、、、、、抱いて//////そしたら、もうキュヒョナの事困らせたりしない 」
顔を下に向けて言うミユ
ＫＨ「 バーカ それで、俺のこと忘れる気か？ 」
ＫＭ「 違がっ！ .......そんなつもりで言ったんじゃない///// 」
ＫＨ「 お前とはこの先もずっと親友としていたいんだ 帰ろう 送ってく 」
無理やり話を切り上げて、ミユのバッグを持つ
代金を払って、店の外に出る
すると、ミユの家来たちが店の外で待っていた
ＫＨ「 大切にされてんな 」
頭をなでると、俺の服をつかむミユ
ＳＰ「 お嬢様 」
ＫＭ「 うん、それじゃあね 」
ＫＨ「 ああ、また 」
ミユと別れる
宿舎まで、近いから徒歩で帰る
そのころ、車の中でのミユは
ＫＭ「 絶対に、諦めない キュヒョナはずっと、私だけのものなんだから 」
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美来(プロフ) - 初めまして！この作品気に入りました！更新楽しみにしてます(^^) (2014年11月30日 23時) (
レス) id: 262fc7b842 (このIDを非表示/違反報告)
赤メガネ(プロフ) - 黒千華さん» 返してもらったんだ！か、覚悟しときます.... (2013年8月9日 21時) (レス) id: e1aeffc225 (このIDを非表示/違反報告)
黒千華(プロフ) - 頑張ってちょーよ。 宿題どーにかしないと先生ーにゆーぞ 覚悟してねーー。 (2013年8月9日 21時) (レス) id: 6019cbd920 (このIDを非表示/違反報告)
赤メガネ(プロフ) - めか☆さん» めか☆さんコメントありがとうございます！更新がんばりますね！ (2013年8月7日 11時) (レス) id: e1aeffc225 (このIDを非表示/違反報告)
赤メガネ(プロフ) - まさおさん» 特にこの人が良い！なんて希望はありますか？トンとカンタはちょっとできないかもしれません (2013年8月6日 21時) (レス) id: e1aeffc225 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きのん | 作成日時：2013年7月30日 12時
