041:つながる電話。 ページ41
−時計はもうすぐ8時を回りそう。
あれだけ冗談を言って笑ってた僕たちも、クタクタになってきた。
振付師「これで今日は終わって、明日は歌と合わせて行きます」
N「わかりました」
ハギョニヒョンの言葉で僕たちは横一列に並んで挨拶をした。
HYUK「ハギョニヒョン、疲れたでしょ〜(笑)」
ヒョクがハギョニヒョンの肩をもんでいる。
N「おー、可愛いマンネ(笑)優しいねー」
HYUK「若い僕が疲れてるからハギョニヒョンの疲労と言えば倍以上(笑)」
N「なんで倍以上?!」
LEO「若年寄」
N「もうー、テグナまで余計な事言わずに早く帰る用意して!」
このまま宿舎に戻るか、Aちゃんのマンションに行くか・・・
でも宿舎に帰って出直した方が、他のメンバーの手前あるし。
RAVI「ハギョニヒョン、晩ご飯は?」
N「うーん、なんか買って帰る?」
RAVI「じゃあ、俺とホンビナで買って帰ります」
KEN「僕も行こうか?」
RAVI「大丈夫、マネージャーと6人分ぐらい2人で行けるし(笑)」
N「じゃあ、今日はマンネ組でヒョクも連れて行って」
HYUK「えー、宿題があるのに?」
N「いつも宿題してないでしょー」
RAVI「いいって、俺とホンビナで(笑)」
先にウォンシクに言っとけば良かった、彼女に会いに行くって・・・
これだと10時は確実に回っちゃうなと思いながら服を着替えた。
事務所を出るとウォンシクが立ち止って僕を見た。
RAVI「早く行け」
HONGBIN「え?」
RAVI「ハギョニヒョンもわかってるからヒョク連れて行けって言ったと
思うよ」
HONGBIN「ありがとう」
RAVI「汗かいてるから、彼女、抱きしめるなよー。嫌われるぞ(笑)」
HONGBIN「わかってる」
ウォンシクに手を振って、僕は彼女のマンションへ走った。
何分か走って息切れしてきて歩き始めた時、携帯を取り出した。
連絡してなきゃ、ダメなのを忘れていて、彼女に電話をかけた。
♪ツルルルル
A「もしもし」
HONGBIN「あ、」
A「あ、って(笑)」
HONGBIN「ゴメン。こんな早くに出てもらえるって思わなかったから」
A「じゃあ、切って」
HONGBIN「な、なんで?」
A「10回ぐらい鳴ってから出る」
HONGBIN「もう(笑)」
A「カフェの隣の事務所だったんだね」
HONGBIN「うん」
A「5・6人の団体さんで見たらホンビンくんいて驚いた」
HONGBIN「僕も驚いた」
A「会いたいな」
042:好みのタイプのヌナ?!。→←040:世界で見たことないぐらいの美人。
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里奈(プロフ) - えるぴょるさん» EXO&BTOB同票で自動的に締め切ってました。頭フル回転で考えてみます(笑) (2014年12月4日 0時) (レス) id: 61b40e31e4 (このIDを非表示/違反報告)
里奈(プロフ) - えるぴょるさん» いまam6:00現在は、EXO1位ですね(笑)1票が大きく影響されている投票になってますね^^;どうなるのか、今日の23時55分ごろ楽しみです(笑) (2014年12月3日 6時) (レス) id: 61b40e31e4 (このIDを非表示/違反報告)
えるぴょる(プロフ) - 里奈さん» そうなんですか!とても楽しみにしていますね♪あ、ちなみに私はEXOに投票しました〜!! (2014年12月3日 0時) (レス) id: 99f00a8d04 (このIDを非表示/違反報告)
里奈(プロフ) - ぁずみにょさん» 手強いですね、でも今見たらいい感じで接戦になってました(笑)あと1日、どうなるかな?(笑)また途中経過見てみてくださいね、ドキドキ(笑) (2014年12月2日 17時) (レス) id: 61b40e31e4 (このIDを非表示/違反報告)
ぁずみにょ - 何だか、EXOが手強い予感…(笑)BTOB頑張って(笑)って、EXOも好きなので楽しみにしてます~♪ (2014年12月2日 14時) (レス) id: 1685c8f5dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:里奈 | 作成日時:2014年11月13日 8時