学校の不良たち【雪男】

自分の立場。 ページ6

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Aside



あぁ〜昨日はあんまり眠れなかった。
あんな怖いこともう二度とゴメン(汗)




ぎゅっ




神山『うわぁっ』




歩いていると誰かに後ろから抱きつかれた。
振り向きたいけど目隠しされてるから誰か分からないじゃん((




神山『だ、誰ですか!?』



?「え〜分かんない?」




この声聞いたことある、、そう思っていると
スッと手が離れた。すぐに振り向くと




神山『深澤さん、、と目黒くん?』



深澤「気づくと思ったんだけどな〜。な?目黒」



目黒「いや、俺は知りませんよ笑

深澤くんが勝手にやりだしたことでしょ!」



深澤「目黒酷くなーい?

Aちゃんもなんとか言ってやってよ」



神山『えぇ!?なんでですか笑』




あ、そういえば目黒くんと話したこと何気にないじゃん。
改めてみると顔が整っててすごいキレイ、、。イケメン




深澤「Aちゃん目黒に惚れたでしょ?笑」



神山『な、なに言ってるんですか! !冗談はよしてくださいよ』



深澤「えぇ〜。だ. . .




コソコソ


生徒1 )ほら、あの有名な不良だよ。人目とか気にしないんだね


生徒2 )怖っ。なんでここにいるの?笑笑近づかないでほしいんだけどぉ




悪口、、。
しかもわざと本人の前で聞こえるように




神山『ちょ、、「大丈夫だよ。ほっときな」




言い返そうとすると深澤さんに止められた。
自分たちの悪口言われて悔しくないのかな? ?




神山『でも、、』



深澤「いつものことで慣れてるし。

不良のイメージは悪いから言い返しても意味ないよ?」



神山『自分たちのことけなされて悔しくないんですか?』



深澤「そりゃあ悔しいよ。だけど言い返して相手が騒ぎ出したら

悪くなるのは不良の俺たちじゃん?俺だけだったら別にいいよ?

だけど目黒や、他の関係ない奴が巻き込まれるのが一番イヤなんだよ」




《他人思い》
その言葉が一瞬で頭の中に浮かんだ。
心がすごく綺麗なんだろうな、、




目黒「深澤くんって意外と他己中なんっすね」



深澤「意外とってなんだよ意外とって!笑」



教師〈おい!お前らHR(ホームルーム)始まるぞ! !速く教室に行け!〉



深澤「やっべAちゃんバイバイ」



神山『、、はーい』




私も速く教室行かなきゃ!
たしか一時間目は数学だったよな〜





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?「あいつだ」

・

・

?「Snow Manの仲間、、か」

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