父の死 ページ11
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ロシナンテ「Aちゃん、ロー。ここは海賊の盲点だ。見つかりはしない。じっとしてろ。……
『ぱぱ……！ちゃんと、生きてね。絶対に。』
ロシナンテ「あぁ。おい2人とも、愛してるぜ！！」
そう言い、ロシナンテは2人を宝箱の中へと隠した。
ローは外から聞こえる声に耳を澄ませながら隣でひたすら泣くAの背中をさすることしかできずにいた。
「おい！若が来たぞ！！」
『……！』ﾋﾞｸｯ
ドフラミンゴ「半年ぶりだな、コラソン。」
ロシナンテ「おれは海兵だ。ドンキホーテ海賊団、船長ドフラミンゴ。おまえのこれから先の斬撃を止めるため、潜入していた。嘘ついて悪かったな、おまえに嫌われたくなかったもんで。」
ロー「今頃何言ってんだよ！！そんなこと、とっくに知ってるよ！！！」
ドフラミンゴ「つまらねェ冗談言ってねェで質問に2つ応えろ！！オペオペの実はどこだ！！Aとローはどこにいる！？」
ロシナンテ「オペオペの実はローに食わせた！！檻の外に逃げたよ。今頃、海軍本部の監視船に保護されている頃だ。手出しはできねェ。」
その時、空からベビー5とバッファローがやってきたかと思えば、少年と少女を保護したという報告だった。
怒ったドフラミンゴは鳥籠を解除し、海軍の船を沈め、ローとAを奪い返すようファミリーの一員に伝えた。なんの偶然だろうか。2人は宝箱の中にいる。
ドフラミンゴ「全く余計なことをしてくれる！！なぜおれが実の家族を二度も殺さなきゃならないんだ！？おまえにおれは撃てねェよ。おまえは父によく似てる。」
『ッ……』
ドクン、ドクン、とAの心臓は嫌な音を立て、鼓動が早くなる。ローは大丈夫だと言ったロシナンテの言葉を信じていたために、殺されそうな状況に必死で宝箱を叩き続ける。だが、それはロシナンテの能力によって、ドフラミンゴには聞こえなかった。
ロシナンテ「もう放っといてやってくれ。アイツは自由だ！！」
その瞬間、銃声が聞こえた。何発も。
そっと宝箱の蓋を開ければ、血を流して倒れているロシナンテ。Aは息が乱れ、過呼吸になっていく。
『ぱぱ……ッ、ぅ、うああああ！！！』
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Suzu(プロフ) - このシリーズ大好きです！！ いつも続き楽しみにしてます。もっとサボとの関係進展して欲しい…！ (2022年8月26日 14時) (
レス) @page47 id: e76feed68f (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 悟と傑の嫁さん» コメントありがとうございます₍ᐢ´т ̫т`ᐢ)とっても嬉しいお言葉光栄です！更新頑張っていきます！！ (2022年8月20日 16時) (レス) id: b6fa274b3d (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - わんこそばさん» わ〜〜そんなふうに言っていただけて光栄です(TT)これからも更新頑張っていきますね！ (2022年8月20日 16時) (レス) id: b6fa274b3d (このIDを非表示/違反報告)
悟と傑の嫁 - 初コメント失礼します！！ 主様の作品が面白すぎてコメントを送らせていただきました！ 更新頑張ってください！！応援していますっ！！！！ (2022年8月19日 13時) (レス) @page44 id: 7142da3b96 (このIDを非表示/違反報告)
わんこそば - わぁぁぁぁl！あやさん神ですか！？お願いします才能分けてくだs(((( (2022年8月19日 13時) (レス) @page44 id: 9229c146b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃん | 作成日時：2022年8月14日 6時
