検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:17,692 hit

望の家 ページ13

小「いやー、ほんまにかわいなっててびっくりしたわ」




望の家に着いてからも


話題はやっぱりAで




藤「かわいかったな。でもまさかしげが惚れたなんて」




重「惚れたっていうか、別にそんなんちゃうけど」



出会ってすぐ


一目惚れなんて認めたくなくて



小「でもしげが人見知りなく仲良くなれてたやん」



それって特別なんちゃうん?




なんて言われたらさ


そらそうやけど


でもさ



藤「しげはなにでつっかえてんの?」





重「いやー、なんかー、はやすぎん?」






小「重岡くん、重岡大毅くんよ、恋愛には早いも遅いもないんだよ。
気がつけば好きになっていた、そうそれが恋愛なんだよ」




重「何キャラやねん」




小「恋愛マスターやで」



藤「はやいってどういうこと?」




流星居たら話進まんわ



小「だからー!しげが言ってんのは
一目惚れってどうなん?出逢って1日も経ってないやん。これってほんまに好きなん?
ってことやろ」




重「まあそんなとこやな」




藤「そんなんええやん!一目惚れだってするよ!人間やもん!」




小「ええこと言うた!みつを!」





ほんまにこのまま好きやと思ってええんかな




なんかろくに恋愛なんてしてきてないから



ほんまに自信ないねん





ぐるぐるもやもやしてたら





小「しげ、お前はこれからみつをらしくいくんや!」





なんてまとめられた







なんやねん





みつをらしくってなんやねん!






藤「まずはラインからやな!」





しかもなんで二人のほうが乗り気やねん!

ライン→←自覚



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
122人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さかぐちなる | 作成日時:2016年12月18日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。