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19. ページ19
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明日、ついに明日と思うと仕事も手につかない
「なあA、お茶ちょーだい♡」
自分でいれろと思いつつも重岡にお茶をいれてしまう自分は甘いのか?
『はい』
「お、さんきゅー」
仕事はかどらなかったし、重岡のパシリも丁度良かったかもと思った
明日になれば謎が全て解けて、わたしの心のモヤモヤもなくなる
だから今は仕事に集中して、帰って小瀧さんの美味しいご飯を食べて、早く寝る!それがいい!そしたら明日は休み!!!
「あ」
ニヤッと笑って何か企んでいるような顔で重岡がこっちを見ているが、何か嫌な予感がしてすぐに目をそらした
が、遅かった
「お前明日休みよな?」
『いや休みじゃないと思「休みよな?」
『はい、休みです』
「ほな、明日買い物付き合え」
この同期鬼超えてきたし、わたしのこと下僕か何かだと思ってる?
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作者名:空 | 作成日時:2019年2月28日 22時