JWの短編さん 5 (ページ5)

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赤「え、あの、ちょっと、そ、それは、あの… 、心の準備が出来てない… のと、もっと、お、お前を大事にしたいなって …その …」

ずっと赤面

やばい可愛過ぎる！

わざと近づいて言うてみたのがもっと効果あったみたい

「歯磨き！しよう？ …もしかして、変な事考えてたでしょ？」

赤「か、勘違いしたんか。よ、良かった。あ、あははは、あはははははは。」

ぎこちないけど、作戦成功。

僕は大切にされてるんや、嬉しい。

2人で隣り合って歯を磨いたんやけど、狭いわあ( 笑 )

こんな事するのもあんまし無かったからな。

さあ、改めて、お布団にお邪魔しまーす。

さっきの質問のせいか、シゲが布団に入るの躊躇してくる。

「ごめんね、シゲ。意地悪しちゃって。どんな反応するのかなって。」

赤「…もー、やらんといてや。」

僕の上の布団に座り、腕を組んで起こったポーズして来た

赤「…我慢してるんやから。俺やって、男やし。」

急に顔近づけて僕の鼻に口付けをして、満足そうに布団に入って来た

… 僕も多分顔真っ赤。

二人してそっぽ向いて赤面のバタバタしてるなう。

互いに恥ずかしかったんです。

「シゲ、」

赤「何？」

ようやく治って来た頃、彼を呼んで、ぎゅーって抱き締めた

布団の中がぽかぽかする。

僕の頭の中もぽわぽしてる。

「安心して寝るんやで？」

赤「ふふ、お前もな」

優しい。

抱き締め返してくれた。

「おやすみ。」

赤「おやすみ。」

カチッ

電気を消した

赤「いつもお疲れ様。」