検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:27,334 hit

2 ページ37

はい、と返事をしてそのまま車内へ




黄「ビックリした?たまたま横見たら懐かしい顔おって、声かけちゃった。」


「いや、僕もまさかと思いました。」



淳太さんの車の中では、朝の報道番組が流れ、少し甘いような清潔感のある匂いに包まれ、大人な雰囲気



彼と仲良くなるきっかけ、それは、彼が雑談会や入社式の司会進行役だった

立ち振る舞いに気品があり、若いのに係長という役職、まるで憧れる大人の男性そのものだ




黄「今日から此処を歩いてくるんやね。」

「そうっすね、今日はたまたま淳太さんに見つけてもらえましたけど。」


黄「ふふ、また見かけたら乗せてあげるね。」


「ええ、ほんまですか?是非!」



黄「素直で、元気があってええね。」




そうこうしているうちに会社の駐車場へと着いた

車の運転も慣れた手つきでいて、また真剣な横顔もカッコいい



黄「そんなに見られると照れるやんか。」


「え、僕、そんなに見てました?」



黄「ふふふ。そんなイケメンな小瀧くんに見つめられたら照れてまうね。」


ニコッとする笑い顔に隠れていた八重歯が光る





「いや、そんなそんな。淳太さんにそう言われたら嬉しいです。」


黄「良い子だね、小瀧くん。今日はつきっきりで仕事教えてあげるね。」

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←桃 × 黄(一般.通勤)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
71人がお気に入り
設定タグ:ジャニーズWEST , 短編
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:よこがみ | 作者ホームページ:http://ykgm  
作成日時:2019年3月25日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。