検索窓
今日:58 hit、昨日:20 hit、合計:342,767 hit

ページ38

あらら、私のせいで重くなってしまったねぇ

貴女「ふふっ、さぁ!この話はもう終わりだ!

えりな、行こう。
じゃあ、また学校で!」

その場の空気を変えるように手を一つ叩き。

えりなにこの場を去ろうと目でのコミニュケーションをとる。
えりな「そ、そうね!では。幸平君。君はいずれ私が潰して差し上げますので。」

わかってくれたみたいだ。
一言多いけど

貴女「全く。じゃね」
創真「お、おう。」

ふみ緒「あ、ちょっとまちな!本当に朝ごはん食べて行かないつもりかい?!」

あっ…ふみ緒さん…!!余計なことを…っ

と、一人びくついていると、えりなの足が止まった。
ああ…こりゃ…諦めた方がいいね。

えりな「…朝食を…食べてきていないですって?」
貴女「え、えりな、私は低血圧だから…」

これは本当

えりな「だからといって!だめです!

いつも貴女はそういって食べずにいては、授業中お腹が減ったと言い。

お爺様のところへサボりに行くの、知ってるんですからね!」

全「えええ?!総帥のとこに?!」

貴女「知ってたのか?!…だって仙さんのとこ行けば…

構ってくれるし、料理作ってあげたら着物脱いで面白いし、食べ物出してくれるしそれ美味しいし。

授業だって…既に知っていることを学んでも面白くともなんともない。」

えりな「だからといって出ないのは許せません!
今から私の調理棟に行きますよ!何か作って差し上げます!
無理やりにでも食べさせますからね!」

そういって首根っこを掴まれ、まるで母猫に持たれる子猫状態の私は、なす術がなかった

涼子「Aちゃんって本当に凄いわよね…

あの総帥様や、えりな様の料理を軽々食べれるのよ。」

悠姫「ほんとだよねぇ…まあ当人が1番凄いんだけど。」

恵「本当にね〜。創真くんいつもあの調子だからひやひやしちゃう。」

創真「…けどAはそういう感じじゃねえと思う。」
悠姫「どういうこと?幸平。」

創真「なんつーか、薙切みてぇな高貴な感じじゃなくて、普通に…庶民的に扱われた方が喜んでる感じがする。」

涼子「まあ、確かに。男っぽい口調だったり、敬語や様付けをやめさせたり…
えりな様より親近感があるのは確かよね。」

恵「確かに…Aちゃんが信用した人達も、Aちゃんに対して平等に扱っている人たちが多いし…」

一色「…天才ゆえの悩みもあるってことだよ。
元々彼女は庶民的な人だったからね。」

涼子「そうだったんですか。」

○→←○



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (131 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
387人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ひはる(プロフ) - 続編の方は大丈夫なので続けます! (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
ひはる(プロフ) - くるみさん» 何回も申し訳ありません!私、2回ほどアカウントが消えてアカを作り直していまして、パスワードも忘れてしまい、修正が難しくなっていたことも忘れていました!パスワードが思い出せたら修正したいと思います。申し訳ありません! (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
ひはる(プロフ) - くるみさん» うに修正するつもりです。それから、その後の夢主の口調の変化は、また続編の方であるかもしれません!最近は忙しくて投稿できずにいましたが、少しゆとりが出来てきたので投稿を再開したいと思っております。これからもあたたかい目で見ていただけたら幸いです。 (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
ひはる(プロフ) - くるみさん» コメントに気づかなくてごめんなさい!私も、最初はかなりぐちゃぐちゃに混ぜてしまったので、わかりにくかったかと申し訳なく思っておりました。しかし、そのキャラのそれまでの設定を考えて変えることは難しいです、しかし、はじめの頃の口調をもう少しハッキリするよ (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - 口調が男口調か女口調か分かりません。私的には女口調で統一してほしいです。 (2016年10月14日 18時) (レス) id: 24228b21c5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひはる | 作成日時:2015年9月7日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。