○ ページ37
貴女「えっ…と…その。意識がしっかりしたのが…い、一ヶ月前とちょっと前。」
京太「はぁーー。貴方はもう少しまめになってください!!
心配でもうはちきれそうだったんですから!怜も、要も!」
はは、京太は相変わらず厳しいなぁ
貴女「すまんな、三人には迷惑をかけた…
今は遠月に戻っているんだ。
寮で暮らしているよ、だから家に戻れるのはもう少し先かな。」
京太「そうですか…では、それまでいつも以上にお屋敷を手入れしておきます。
怜と要にも貴女が目覚めた事を伝えましょう。」
貴女「ありがとう…あ、頼みたいことがある!」
京太「!はい!なんでしょう」
なんか嬉しそうだな。ふふ。
貴女「私の…そうだな、第3調理室から持ち運べる調理器具を一通りもってきてくれないか?」
京太「はい!了解しました!いつ頃で?」
貴女「んー、ここ3日はなにか面白そうな匂いがするから、4日後の朝、お願い。」
京太「はい、わかりました」
プツッ、ツー、ツー
貴女「えりな、ありがとう」
えりな「いいえ、大丈夫です。」
貴女「…そういえばえりな、今日は食戟があるんじゃなかったか?」
えりな「ああ、つい先ほど終わらせました。貴女と一緒に行くんですもの、それは急ぎますわ」
貴女「…今回は、どこを潰したの?」
えりな「…貴女、このやり方は気に食わなかったじゃありませんか。聞くまでもないでしょう…」
貴女「そうだな、まあ、貴女も私のやり方では駄目なんだろう。
とっくの昔にわかってることだな。ふふっ」
えりな「そうね、ふふっ」
全「今の会話でなんでわらえるんだ?!/るの?!」
貴女「でも…私、予感がするんだよ。近々また、えりなと面白くなりそうな気がすると。」
えりな「!…なるほど、それは、要注意ですね。」
えりな・貴女「うふふふふっ」
全「こわい、怖いから!!」
創真「てゆーか目覚めたとか言ってたけど、どういうことだ??」
悠姫「馬鹿!幸平!」
えりな「幸平くん…!あなたには関係のない…」
貴女「えりな。
私はつい最近まで入院してたんだ、ちょっとし
た怪我でね。あくまでちょっとしただよ。
だけど
いつまでも眠っていたからみんな心配してくれたんだよ。」
創真「そうだったのかー、たいへんだなぁー」
えりな「ボソッ そんな軽いものじゃないでしょうに。」
全「…」
創真「なに…この空気…;」
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ひはる(プロフ) - 続編の方は大丈夫なので続けます! (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
ひはる(プロフ) - くるみさん» 何回も申し訳ありません!私、2回ほどアカウントが消えてアカを作り直していまして、パスワードも忘れてしまい、修正が難しくなっていたことも忘れていました!パスワードが思い出せたら修正したいと思います。申し訳ありません! (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
ひはる(プロフ) - くるみさん» うに修正するつもりです。それから、その後の夢主の口調の変化は、また続編の方であるかもしれません!最近は忙しくて投稿できずにいましたが、少しゆとりが出来てきたので投稿を再開したいと思っております。これからもあたたかい目で見ていただけたら幸いです。 (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
ひはる(プロフ) - くるみさん» コメントに気づかなくてごめんなさい!私も、最初はかなりぐちゃぐちゃに混ぜてしまったので、わかりにくかったかと申し訳なく思っておりました。しかし、そのキャラのそれまでの設定を考えて変えることは難しいです、しかし、はじめの頃の口調をもう少しハッキリするよ (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - 口調が男口調か女口調か分かりません。私的には女口調で統一してほしいです。 (2016年10月14日 18時) (レス) id: 24228b21c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひはる | 作成日時:2015年9月7日 21時