○ ページ14
貴「…まあ…美味しいのは本当だから、元気出しなって創真…あー…
はぁ…
くよくよしてんじゃないよ!
そんなことしてる暇があるのなら、私が反応を大きくするくらい美味しいもの作ってみな!」
創真「お。おう!!!」
えりな「…ふん!
あ、次、勿論大丈夫だと思いますけどA、
調理の方、よろしくお願いしますわ」
来た。
卵ねぇ…なにも、一緒に使わなくても…いいんだろ?
だったら…決まりだ
貴「…すこし、お待ちいただきましょう。薙切試験官殿ー…
那珂Aの名にかけて、その舌、唸らせて見せようぞ」
髪を結い
そう微笑みかけたその少女はまさに女神
神の舌の持ち主 薙切 えりなさえも息を呑みその美しき姿に見惚れるのだった
えりな「…いつ聴いても、貴方のその言葉ほど、信頼できるものはないわね…久しぶりに食すことが出来ると思うと
まだ料理を見てもいないのに、食指が動いてならないわ…!」
私の繊細かつ美しい料理は…出来上がりだけを楽しむのではない、調理の途中も香りと目で!
楽しんでもらう…!
スタタタタタッ
シュルシュルシュルシュルッ
創真「…すげぇ。ただ食材切ってるだけだと分かってんのに…
ショーでも見てるみてぇだ…綺麗すぎる」
えりな「…やっぱり…美しい…」
一つ一つの動きに華を…
香りをも、操れ…‼︎
その姿は女神 彼女の料理人としての異名そのものだった
食材を操りその場を自分の独壇場へと変える
もはや彼女は調理する場さえも操ってしまう
神の技
そして 料理…その料理の腕…彼女自身の絶世の美しさ
これが彼女が女神と崇められる由縁であった
貴「ラストスパート…!」
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ひはる(プロフ) - 続編の方は大丈夫なので続けます! (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
ひはる(プロフ) - くるみさん» 何回も申し訳ありません!私、2回ほどアカウントが消えてアカを作り直していまして、パスワードも忘れてしまい、修正が難しくなっていたことも忘れていました!パスワードが思い出せたら修正したいと思います。申し訳ありません! (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
ひはる(プロフ) - くるみさん» うに修正するつもりです。それから、その後の夢主の口調の変化は、また続編の方であるかもしれません!最近は忙しくて投稿できずにいましたが、少しゆとりが出来てきたので投稿を再開したいと思っております。これからもあたたかい目で見ていただけたら幸いです。 (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
ひはる(プロフ) - くるみさん» コメントに気づかなくてごめんなさい!私も、最初はかなりぐちゃぐちゃに混ぜてしまったので、わかりにくかったかと申し訳なく思っておりました。しかし、そのキャラのそれまでの設定を考えて変えることは難しいです、しかし、はじめの頃の口調をもう少しハッキリするよ (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - 口調が男口調か女口調か分かりません。私的には女口調で統一してほしいです。 (2016年10月14日 18時) (レス) id: 24228b21c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひはる | 作成日時:2015年9月7日 21時