終わりなき物語【文スト短編集】 (ページ15)

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太宰・中原(学パロ)4＊森黄花ページ15

最終回(？)ですね
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中「あ"ぁ?もういっぺん云ってみろこの木偶野郎‼」

太「何度でも云います～」

『ちょっ、治先生に中也先生！折角の綺麗な花火を特等席の屋上で見れるんですよ！嗚呼、請求書制作頑張って善かったです！……逸れに…中也先生と治先生と3人で見れるなんて…私、幸福者ですね』

太「A……そんなに喜んでもらえたなら大成功だ。後夜祭は校舎で過ごせる様に嫌いな出店の仕事して客寄せして予算オーバーに成る位売れるようにし、Aに請求書を書かせる為に校舎内に残る許可を貰って。って色々頑張ったんだよ」

『請求書書かせるようにしたの治先生だったんですか⁉うわっ…お陰で私の友達との大切な思い出が…………………………………でも、先生達と過ごす後夜祭もまた違う思い出に成りますかね？善い…思い出に…』

中「成るだろ。当たり前なこと云ってんじゃねぇぞ」

太「嗚呼。悔しながら中也と同意見だ。」

『……そうですか。……なら、こんな後夜祭も悪くないですね。ね！中也先生！治先生！』ﾆｺｯ‼

私は夜空に打ち上げられる満開の花火を背に満面の笑みで治先生と中也先生に笑いかけた

太「あ"あ"ぁぁぁぁああ‼Aがっ！…Aがもの凄く可愛い‼可愛すぎて死ねそうだよ‼」

『え⁉し、死なないで下さい！』

中「否、あの不意討ちは良くない…と…俺も思うぞ」

中也先生が口元に手を当てて外方を向きながらそんなことを云っている

『は……？』

太「まぁ…今年は良い文化祭になったかな…」

中「嗚呼。太宰と一緒っつうのが気に食わねぇが…良い文化祭だ。」

確かに何だかんだ云ってバタバタで慌ただしくって…でも楽しくって退屈しなくって…本当に良い、3年の…最後の文化祭だ！

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段々落ちが見つからなくなってしまったので此処等辺で…もっと甘くしようとしたらシリアスに向かっていってしまったので諦めました。orz

長々とした駄作なのに読んでくださって有り難う御座います。
御粗末様でした。m(__)m