【JW】惚れ薬：シゲオカ【赤】

4錠目_昼ごはん ページ4

4錠目の効き目：照れる彼と彼の目線

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シャイ岡な彼はお昼ご飯を誘う勇気は出ず、いつも通り男友達と食べるみたいです。


彼は毎日彼のお母さんの作ってくれたお弁当がお昼ご飯です。お母さんの料理が好きなので、滅多なことがない限り購買や食堂には頼りません。



あなたはあなたで女友達と食べていると、こんな話が聞こえてきます。









『重岡ってさ、好きなやついねぇの？』

重岡「んー、おらんかな〜笑」

『ほんまに？笑 なんか怪しいなぁ。』

重岡「怪しくないて！笑」

『お前女友達多いじゃん、誰が好みなんだよ』








そうです。彼は人懐っこい性格と持ち前の愛嬌で友達は多いのです。

でも案外コミュ障なので浅く広くな関係です。

部活もサッカー部ということもあり、女子からはかなり人気です。









『でも、お前のお気に入りは佐藤さんじゃね？』

重岡「はぁ！？A！？」

『おう、だって女子の中で唯一ちょっかい掛けてんじゃん』

重岡「いや、あれはただの絡みやん…」

『怪しいなぁ笑』









彼は人の恋愛をいじったりするのは好きですが、自分のことになると照れて静かになってしまいます。

好きな人が出来ても誰にも相談出来ないでいるタイプです。

あなたの名前が話に出て、はっきりとは言い返せずほんのりと頬を染めてます。




そんな時、あなたと目が合いました。

彼はみるみるうちに赤くなり、終いにはぷいっと顔を逸らされます。









重岡「あっ、あいつはただの友達やし！」









その場しのぎのために、思ってもいないことを言ってしまって一人で後悔しています。





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3錠目の副作用：「ただの友達」発言、照れた顔を添えて。

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