クールな幼なじみ2【前原陽斗】【磯貝悠馬】 (ページ4)

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カフェページ4

貴方side

ある日の放課後

前「帰ろうぜ美紗子～」

いつものように陽斗と帰っていた

前「……でも良かったわ俺好きって言っちゃったから気まずくなるんじゃないかって思ってた…」

貴「！……そんなことで避けるわけないし…けど今は決まらないから自分の気持ちが分かるまで待っててよ…」

前「！…おう♪」

そう言いながらお互い笑い合った

前「あっ！今日夕食作ってくれね？母さん仕事で深夜ならねーと来ないんだよ」

貴「マジか…。てかこっちは兄さん出張で今日いないんだよね」

前「司さんいねーの!?」

貴「うんけど冷蔵庫に何も入ってないな…いくら陽斗ん家でも冷蔵庫は勝手に開けたくないし。……そうだ悠馬の所で食べよ」

前「…それって磯貝のバイト先で？」

貴「あぁ。ほら行こう!!」

そう会話しながら悠馬のバイト先に向かう

カランッ

磯「いらっしゃいませ!!……あれ美紗子に前原!?」

貴「夕食食べにきた兄さんも陽斗のお母さんもいないから」

磯「そうなのか…あっじゃあここの席で」

指定された席に陽斗と座りながら何を食べるか決めていた

磯貝side

カフェでバイトをしていると美紗子と前原が夕食を食べにきた

時折仕事をしながら2人を見ると楽しそうに会話をしていた

俺としては好きな人が他の男と楽しそうにしてるのは辛かった

すると

店長「悠馬君もう今日は上がりなさいあの2人知り合いだろう？」

磯「えっ!?でも…」

店長「良いから。君にはほぼ毎日出てもらってるからね。今日位体を休めなさい」

磯「…分かりましたありがとうございます!!」

そう言いながら俺は美紗子達の所へ行った