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才能 ページ17
渚side
烏「選ばなくてはならないなら君か旭川さんだ けど旭川さんは怪我をしてるからやらせたくない。
返事の前に俺の考え方を聞いてほしい」
君達とはプロ同士と思ってる
プロとして最低限の報酬は当たり前の中学生活を保障する事
僕はこの人の目が好きだ
真っ直ぐ話してくれる人は家族にもいない
何で僕を選んだかも分からない けど
この先生が渡す刃なら信頼できる
美紗子の事も一発返さなきゃ気が済まない
渚「やります」
貴方side
陽斗と悠馬に体を支えてもらいながら、渚と鷹岡先生の勝負を皆で見ていた
菅「おい…渚のナイフが当たると思うか？」
木「…無理だよ 烏間先生と訓練してりゃ嫌でも分かる 増して本物のナイフなんて使えるはずが」
貴「…烏間先生の判断は正しいと思う」
前「正しいって…相手は烏間先生と同じ所にいた人だぜ？」
貴「薄々感じてたけど…渚には暗殺の才能があると思う」
そう言った私に皆が見て驚き渚の方を見守っていた
そして始まった勝負
渚は笑いながら普通に歩いて近づいていた
その瞬間
ビュッ
渚は鷹岡先生の背後からナイフを突き付けた
その事に私を含め皆が驚いていた
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：美紗子 x他1人 | 作成日時：2016年8月4日 18時
