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親愛 ページ15
貴方side
その後 鷹岡先生は明日から体育の授業をやるそうだ
何でも烏間先生の負担を減らすためだと言う
そして次の日の体育
鷹「よーし皆集まったな 今日から新しい体育を始めよう！
ちょっと厳しくなると思うが…終わったらまたウマイモン食わしてやるからな」
中「自分が食いたいだけじゃないの？」
鷹「まーなおかげ様でこの横幅だ」
皆の心を掴んでいる鷹岡先生
新しくなった時間割を渡され見ると夜9時まで入っていた
前「ちょっ…待ってくれよ無理だぜこんなの！
勉強の時間これだけじゃ成績落ちるよ！
遊ぶ時間もねーし出来るわけねーよこんなの!!」
そう言った陽斗に暴力を振るおうとする鷹岡先生に気付き私は陽斗の前に出て庇っていた
ズンッ
貴「グハッ…う」
前「美紗子！」
腹を思い切り蹴られその場に倒れた
鷹「おいおい お前が逆らうからこの美人ちゃんが怪我しちゃったじゃねーか」
前「美紗子…俺のせいでごめん」
貴「…私が勝手に庇っただけだよ…」
そう言いながら鷹岡先生を見る
貴「…これが貴方のやり方ですか」
鷹「あぁ。俺達は家族だ だからこういう事はしたくないんだ
な？お前は父ちゃんについてきてくれるよな？」
そう言いながら私の頭を撫でてきた
貴「…嫌です私は烏間先生を希望します。あなたの家族にはなりたくない」
本心を伝えると
バシッ
叩かれ飛ばされた
全「美紗子！」
皆が駆け寄ってきて悠馬と陽斗が支えてくれる
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：美紗子 x他1人 | 作成日時：2016年8月4日 18時
