特別病室 -JW-

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淳太side


ナースコールが鳴って急いで向かうと、

椛が倒れとった。



淳「はぁー、やから言うたのに。」



過労か貧血かそんなとこやろ。



淳「ありがとな、神ちゃん。
椛はすぐ治るから、心配せんくて大丈夫やからな。
しげも流星ものんちゃんも大吾も、心配せんでな。大丈夫やから。(流はなんのこっちゃ分からんやろうからな。)」




皆「うん…」






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椛side



ん…？ここどこ…？

てか、なんで私寝てんの！？




照「おー、椛！！良かったー。
淳太くんが椛抱えて戻ってきた時、びっくりしたわ。


ちょっと待っとってー。
淳太くーん？」



淳「何？照史。


…あ、椛起きた。」




淳太くんの後ろなんか若干燃えてる気がする…
やばいぞ…



淳「やから言うたやろ！
椛は絶対倒れるまで無理するから。」





椛「す、すいませんでしたー！！」




淳「はぁー。ほんまに心配したんやで。

…頭痛まだするか？」



椛「…うん。」




淳「ほんなら、そこで寝とけ。」



椛「ありがと。」

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