特別病室 -JW-

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照史side



流星が目を覚ました翌日、
体調が安定しとったから、病室に戻した。



体調を崩さんように、車椅子移動で。





・




病室に入ると、5人全員が流星の元へ凄い勢いで駆け寄ってきた。



皆それぞれ、寂しかったとか大丈夫？とか同時に言うから、流星も少し困ってるし。笑





照「流星困ってるやん。皆順番に言うてや。
あとベッドに寝かしたいから、ちょっと離れててくれんか？」



そう言うと、皆渋々自分のベッドへ戻っていって、めっちゃかわええ。笑






・






照「流星。治療辛いのに、気づいてやれへんくてごめんな。

でもな、自分を傷つけるのは駄目や。

今回の結構傷が深くて、出血量も多くて、
処置がもうちょっと遅れとったら、
死ぬかもしれへんかったんやで。

せやから、切りたくなったら誰か呼ぶこと。
ええな？」



流「分かった。…ごめんなさい。」



照「よし、ええ子や。」




頭を撫でて、病室を出た。






俺が外に出た瞬間、また一斉に流星の元に駆け寄ったみたいで、一気ににぎやかになった。笑




子供達のにぎやかな声は、廊下に出ても聞こえて、なんだかほっこりした。




流星の治療 end





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こんな私でよければ、リクエストください。

書くのはだいぶ後になるかもしれませんが…

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