16-1 DaigO *あやさんリク。 ページ41
柊真side。
今日は久々になにきんのメンバーで撮影なんやけど、
大吾の元気がないねん。
風邪でも引いたんかな。
大吾のことやと、
聞いても教えてくれないやろうし、
そっと見ておくことにした。
撮影が始まっても大吾は時々ふらふらしてて、
危なそう。
俺は黙って、
大吾の背中に腕を回した。
そうすると大吾の体重が俺の方へ片寄ってくる。
俺は少し重たいのを我慢しながら表情を作った。
『OKでーす。』とスタッフさんの声がかかると
俺の方に寄りかかっていた大吾の体重が一気に軽くなった。
それと同時に''ﾄﾞﾝｯ,''と鈍い音がした。
俺の頭が追い付かないまま、
スタッフさんが駆け寄ってきて、
大吾を楽屋に運んでソファに寝かせた。
大吾の近くによると、
ﾊｧﾊｧ,と苦しそうな荒い息が聞こえてきて、
このときやっとすべてが理解できた気がする。
康二『これで終わりやけど誰が看病する??』
康二がみんなに聞いた。
紫耀『僕と廉は明日から東京なので無理ですよーぅ。』
紫耀が申し訳なさそうな感じで
控えめに言った。
柊真『俺がするわ。』
このままやときまらなそうやったし、
大吾もベッドで寝た方がええと思うしな。
俺はマネージャーさんにお願いして、
俺の家まで送ってもらうことにした。
車のなかでもずっと目を閉じたまま
後部座席で横になっている大吾。
ずっと大丈夫、って声かけて後ろ向いてたから
ちょっと酔っちゃったかも。
俺、酔ってもそんな吐きやすいタイプちゃうし、
ちょっとくらい大丈夫やろ、と思って
これ以上酔わないように静かに目を瞑った。
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風羽(プロフ) - 青色ジャス民さん» okです!!peat 2の方に書きます!!少々お時間かかると思いますが、お待ちください。 (2015年1月26日 22時) (
レス) id: 165dcab173 (このIDを非表示/違反報告)
青色ジャス民 - なんか日本語おかしい(笑) (2015年1月26日 20時) (レス) id: a1284412ba (このIDを非表示/違反報告)
青色ジャス民 - 流星が熱だして、のんちゃんに看病してもらいたいです！ (2015年1月26日 20時) (レス) id: a1284412ba (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - リクに応えていただきありがとうございました＼(^^)／とてもよかったです！これからも頑張ってください(^-^) (2015年1月10日 22時) (レス) id: f4f6d26aa9 (このIDを非表示/違反報告)
あすてぃー(プロフ) - この作品毎回楽しく見させて貰ってます！！！！！！これからも更新頑張ってください♪( ´▽｀) (2015年1月9日 18時) (レス) id: 8cfc7f194d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風羽 | 作成日時：2014年12月9日 22時
