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2-1 TomA *さよさんリク。 ページ3

あー頭がガンガンする。

今な、なにきんで撮影中なんやけど、
俺、今日具合悪いねん。

視界がぐらぐら ぐるぐる...

気持ち悪いし、
顔が熱い。

顔は燃えるように熱いのに、
身体は凍えるくらい寒い。

熱も出てると思う。

でも他のメンバーに迷惑なんか掛けたないし......

スタッフさんの声が掛かって
撮影が終わった。

楽屋に戻るとき、
俺は歩くのもままならんくて、
壁を伝って歩いてた。

でも、思ったよりも俺の身体は限界だったみたいやな。

柊真『あっ、、』

俺は床に身体を預けるように倒れた。



柊真『ん、』

次に起きたとき俺は真っ白な世界にいた。

鼻につく、この独特な匂い。

そのとき俺は分かった。

ここは病院や。

紫耀『あー柊真、大丈夫なん??』

そういえばしんどいのマシになってる。

柊真『さっきよりは全然マシ。』

康二『よかった、

柊真、インフルやって。

点滴してもらったからな。

もう帰れるけど家、誰かおんの??』

今日は、親おらへんな。

柊真『おらへん...』

康二『じゃあ俺と紫耀も柊真んち行くわ。

んで、治るまで看病する。』

紫耀『せやな。
薬ももらったから。行こ。』

柊真『でもっ、そんなん悪いし.........』

どう考えても迷惑やん。

康二『いや、こんなんになるまで気づかんかった俺らも悪いし。

だから、責任持つ。』

やっぱ大人やな、康二は。

考えることが全然ちゃう。

ここは少し甘えてもええんかな。

柊真『じゃあ、、、お願い。』

康二『よし、じゃあ紫耀、薬もってな。』

やな予感。

紫耀『はい!!じゃあ行きましょ!!』

俺の真横にあったテーブルには、薬...??

柊真『ちょいちょいちょい。
紫耀、薬忘れてる、笑。』

紫耀『あーー!!ほんまや!!!』

俺は風邪引いて熱があっても
突っ込みだけはできるらしいです、笑。

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風羽(プロフ) - 青色ジャス民さん» okです!!peat 2の方に書きます!!少々お時間かかると思いますが、お待ちください。 (2015年1月26日 22時) (レス) id: 165dcab173 (このIDを非表示/違反報告)
青色ジャス民 - なんか日本語おかしい(笑) (2015年1月26日 20時) (レス) id: a1284412ba (このIDを非表示/違反報告)
青色ジャス民 - 流星が熱だして、のんちゃんに看病してもらいたいです! (2015年1月26日 20時) (レス) id: a1284412ba (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - リクに応えていただきありがとうございました\(^^)/とてもよかったです!これからも頑張ってください(^-^) (2015年1月10日 22時) (レス) id: f4f6d26aa9 (このIDを非表示/違反報告)
あすてぃー(プロフ) - この作品毎回楽しく見させて貰ってます!!!!!!これからも更新頑張ってください♪( ´▽`) (2015年1月9日 18時) (レス) id: 8cfc7f194d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風羽 | 作成日時:2014年12月9日 22時

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