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智洋『点滴終わったから帰れるけど、立てる??』
大毅『ん、ちょっと待って。』
俺は足に力をいれ、
立ち上がろうとする。
大毅『あっ、、、』
でも、無念にも俺の足に力は入らなかった。
流星『ん。』
流星がそれだけ言って、
俺に背中を向けてきた。
大毅『でも、......。』
流星『でもやない!!
乗れ。ほら。』
そういって半ば強制的に流星の背中に乗った。
流星が淳太くんの車まで俺を運んでくれて、
車に乗る。
望『しげ、目ぇ開けてると車酔いするから
目ぇ閉じといたらめっちゃ楽やで。』
望に言われたから目を閉じる。
いつもはクソ煩い車内も、
今日は俺に気を遣ってんのか、静か。
暫くすると、淳太くんの車がゆっくりになる。
崇裕『しげ、もうつくで。』
濱ちゃんに優しく起こされて目を開ける。
目を開けた瞬間、
視界がぐわん、と一回転した。
気持ち悪くて目をぎゅっと瞑った。
崇裕『どした??気持ち悪い??』
濱ちゃんに聞かれた質問に答えようとしたんやけど、
口を開けたら胃の中のものが上がってくる感覚。
大毅『ｵｪｪｯｳｯはぁはぁ、』
戻しちゃった。
車んなかが汚れないように
外を向いたつもりやったけど、
淳太くんの車の中、
ちょっと汚れてもうた。
大毅『ぅ、、ごめん......。』
その時、ちょうど淳太くんが来た。
淳太『あ、しげ、戻しちゃったか。』
大毅『ごめん......。』
淳太『ええよええよ。気にすんな。
しげ具合悪かったんやろ。』
ほんまに優しいなぁ、淳太くんは。
淳太『濱ちゃん、しげ中に連れていって。』
崇裕『うっす。』
濱ちゃんはそう返事をして、
俺を右に抱え、寝室に連れていってくれた。
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風羽(プロフ) - 青色ジャス民さん» okです!!peat 2の方に書きます!!少々お時間かかると思いますが、お待ちください。 (2015年1月26日 22時) (
レス) id: 165dcab173 (このIDを非表示/違反報告)
青色ジャス民 - なんか日本語おかしい(笑) (2015年1月26日 20時) (レス) id: a1284412ba (このIDを非表示/違反報告)
青色ジャス民 - 流星が熱だして、のんちゃんに看病してもらいたいです！ (2015年1月26日 20時) (レス) id: a1284412ba (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - リクに応えていただきありがとうございました＼(^^)／とてもよかったです！これからも頑張ってください(^-^) (2015年1月10日 22時) (レス) id: f4f6d26aa9 (このIDを非表示/違反報告)
あすてぃー(プロフ) - この作品毎回楽しく見させて貰ってます！！！！！！これからも更新頑張ってください♪( ´▽｀) (2015年1月9日 18時) (レス) id: 8cfc7f194d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風羽 | 作成日時：2014年12月9日 22時
