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4-3 ページ11

次に目を覚ますと、
身体がずいぶん軽くなってて頭痛も
まぁ多少は痛いけどあんま気になんなくなった。

ガチャ、

照史『お粥できたで〜』

そう言いながら俺の部屋に入ってくる。

部屋の真ん中に置いてある
白のシンプルなテーブルの上にお粥をおき、
俺の方によって来た。

照史『どや、廉。楽になったか??』

廉『お陰さまで体だいぶ軽くなりました。』

照史『そっか、よかったな。

一応熱図っとき。』

俺の脇に体温計を挟めてくれる照史くん。

照史『さっきな、お粥作ってたんやけど
途中で神ちゃんがな卵落としてん、笑。

キッチンのテーブルの上も床も卵で
ぐちゃぐちゃなって、
今神ちゃんと柊真が片付けてんねん。

ほんま、ビビったわ〜、笑。』

体温計がなるまで
こんな下らない話を延々と続けてくれる照史くん。

pipipipipipipipi

照史『あ、ほれ。貸してみ。』

照史くんの手の上に体温計をおいた。

照史『37.5やって。
大分下がったな。』

どうりで身体が楽なわけだ。

照史『食欲ある??』

廉『まぁまぁ。』

照史『無理して戻したら意味ないから無理しなや??』

俺はテーブルの前に座りお粥に手をつける。

廉『おいし、。』

照史『そうか。よかった。

って言ってもほとんど神ちゃんが作ってくれたんやけどな。』

結局お粥を全部食べてまた眠りについた。



目が覚め、体を起こすと、
テーブルの上にメモがあることに気づいた。

近づいてみてみると、
神ちゃんらしい字でこう書いてあった。

--------------------
廉へ。

顔色、大分よくなったみたいなので、
帰ります。

お粥、全部食べてくれてありがとうな。

これからも、体調管理にはしっかり努めること。
無理はしないこと。

明日の撮影、元気でこいよ。
-------------------

もう、どこまでかっこええねん。

優しすぎやで。

俺の体調はこのまま回復し、
次の日には元気で撮影できました。

みんな、ありがとう。

_____________________

モコさんリクエストのお話です。

どうでしたでしょうか。

感想ください。

リクエストは来た順番に書いていきます。

いま溜まってますので気を長くしてお待ちください。

すいません。

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風羽(プロフ) - 青色ジャス民さん» okです!!peat 2の方に書きます!!少々お時間かかると思いますが、お待ちください。 (2015年1月26日 22時) (レス) id: 165dcab173 (このIDを非表示/違反報告)
青色ジャス民 - なんか日本語おかしい(笑) (2015年1月26日 20時) (レス) id: a1284412ba (このIDを非表示/違反報告)
青色ジャス民 - 流星が熱だして、のんちゃんに看病してもらいたいです! (2015年1月26日 20時) (レス) id: a1284412ba (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - リクに応えていただきありがとうございました\(^^)/とてもよかったです!これからも頑張ってください(^-^) (2015年1月10日 22時) (レス) id: f4f6d26aa9 (このIDを非表示/違反報告)
あすてぃー(プロフ) - この作品毎回楽しく見させて貰ってます!!!!!!これからも更新頑張ってください♪( ´▽`) (2015年1月9日 18時) (レス) id: 8cfc7f194d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風羽 | 作成日時:2014年12月9日 22時

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