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望side
試合終了のホイッスルが鳴った
結果は、俺らのチームが一点上で勝利
「…」
流星と笑い合いながら無言のハイタッチ
「…流星〜お前強いなぁ」
「シゲ！！いや勝てたんは望のおかげやの！」
「…望？…あ、コイツか！」
コイツって…おい…笑
「小瀧望や、よろしくな！」
「小瀧かぁ！小瀧も一年やろ？」
「おん！」
「流星と小瀧上手いわ。ボール一回も取れひんかったし。ったく…イケメンなくせにサッカー上手いとか腹立つわ〜」
「いやいや、」
と、俺らは(一応)否定
「…シゲもイケメンやで？」
流星が言う
「おん、女の子たちシゲにキャーキャー言うとったりしとるやん」
「は！？女の子がキャーキャー！？……んなわけあらへん！」
「やってほら、あのA姉がおるとこらへんに視線送ってごらん？」
シゲは流星の言う通り、そこを見た
するとガヤガヤし始めた女の子たち
「ほーらやっぱりな！」
俺がシゲの背中を軽く叩くと、痛いわ、ってツッコミ
「…ってヤベ、俺ら行かんと！…行くで流星！」
流星の手を引っ張り、シゲに、じゃっ、と挨拶をしてチームのおるとこへ全力ダッシュ
「…小瀧〜、藤井〜、おーそーい」
あかん、監督&部長怒らせてもうた…
「すみません……」
「…でもまぁ、とりあえず勝ててよかったな。相手に何人か上手い奴おったけど…」
「…え、じゃあ監督なんか奢ってくれますか！？」
「そんなんするかボケェ！」
監督の俺のツッコミが、チームを笑いに包む
あかん、めっちゃ楽しいわ〜
・
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miNoRi - はるちさん» コメントありがとうございます(≧∇≦) これからも続きますのでよろしくお願いします(￣ー￣ゞ−☆ (2015年8月24日 21時) (
レス) id: 1e861a5091 (このIDを非表示/違反報告)
はるち - 面白かったです！！＼(^o^)／ (2015年8月19日 13時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
miNoRi - 彩さん» うわぁ、とっても嬉しいです(о^^о) 更新スピードは遅めですが、これからもよろしくお願いします(・▽・*) コメント、ありがとうございました(−ν−) (2015年7月28日 17時) (レス) id: 6ba87dc86b (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - この小説、すごく好きです！ 展開も面白くて、続きがすごく楽しみです！ これからも、頑張ってください！応援してます！ (2015年7月28日 13時) (レス) id: ad66a8818f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miNoRi | 作成日時：2015年6月23日 22時
