xx5 ページ5
−トントン
『おーい、A姉』
ふと気がつくと、部屋の前から流星の声
何度もドアをノックしてきたから、すくむ足を立ち上がらせ、部屋のドアを開ける
−ガチャ
「…流星どした？」
『どうしたもこうしたもないわ！さっき叫び声が聞こえたから急いで来たんに！どうしたん！？』
「…あー、なんかパソコンいじってたら、怖い動画にアクセスしちゃって」
笑いながら話すと流星も笑い出す
『ふははっ、なにやってんねん！ったくビックリしたわぁ！急に聞こえたから！！』
「あはは、ごめんごめん」
一通り話が終わって、流星がまた一階に戻ろうとしたから、
「…あ！！」
と、呼び止めた
『？』
「あ、あのさ…怖い動画…が怖すぎて、一人でいられない、かも…？」
『…ええよ。今日は一緒に寝よっか。』
「ほんと！？ありがと！！」
別に怖い動画なんてどうでもいい。
ただストーカーが怖いだけ。
一人が恐いだけ。
『んじゃ、寝よか。』
「ん。」
流星は慣れたように私のベッドに入り、腕枕をしてくれる
「やっぱり落ち着く。」
『…おやすみ』
「おやすみ…」
少しだけ流星に甘えた夜でした
・
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miNoRi - はるちさん» コメントありがとうございます(≧∇≦) これからも続きますのでよろしくお願いします(￣ー￣ゞ−☆ (2015年8月24日 21時) (
レス) id: 1e861a5091 (このIDを非表示/違反報告)
はるち - 面白かったです！！＼(^o^)／ (2015年8月19日 13時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
miNoRi - 彩さん» うわぁ、とっても嬉しいです(о^^о) 更新スピードは遅めですが、これからもよろしくお願いします(・▽・*) コメント、ありがとうございました(−ν−) (2015年7月28日 17時) (レス) id: 6ba87dc86b (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - この小説、すごく好きです！ 展開も面白くて、続きがすごく楽しみです！ これからも、頑張ってください！応援してます！ (2015年7月28日 13時) (レス) id: ad66a8818f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miNoRi | 作成日時：2015年6月23日 22時
