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水道のあるところに行くともう先約がいたみたいで
その茶髪のユニフォームを着た人は顔を洗っていたみたいで蛇口を閉め、顔をあげた
「…え、、」
その横顔は紛れもなくストーカーさん
ストーカーさんは、そんな私に気づいてこっちを見た
「…え、なんで……」
ウソみたいに、ときがとまる
うるさいグランドのなかなのに、水がポツンポツン、と垂れてゆく音が鮮明に聴こえる
「……あ、あのっ…まえは…ありがとうございましたっ！！」
もうよく分かんなくなって、頭を勢いよく下げる
「いや、あの、ぼく…あなたの…ス、ストーカー…してたから、助けられただけで……そ、その…ぼくこそすみません！！ストーカーなんかして…」
と、ストーカーさんも勢いよく頭を下げた様子
まさか、ここで会うなんて思いもしなかった……
恐る恐る顔をあげると、いまだ頭を下げたままのストーカーさん
「……あ、あのっ…頭上げ、て下さい……ストー…」
あ、そういえば名前なんだろ…
「…あの、名前…教えてくれませんか…？」
「あ、えと、小瀧望…って言います……あなたは…？」
「…え、？…し、知らないんですか…！？」
「…あ、はい…ぼく、ストーカーっていっても名前は分からないんです」
ははっ、と笑ってくる小瀧くんはどことなく幼くて可愛いらしかった
「私は、中間Aって言います！」
「え、中間！？……あ！なんもないっす！！」
…でもなんでストーカーなのに私の名前知らないんだろ…
知ってても気持ち悪いだけだけど…笑
---------------------ｷﾘﾄﾘ
miNoRiです
ようやくのんさん登場笑
すみません、遅くなりました笑
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miNoRi - はるちさん» コメントありがとうございます(≧∇≦) これからも続きますのでよろしくお願いします(￣ー￣ゞ−☆ (2015年8月24日 21時) (
レス) id: 1e861a5091 (このIDを非表示/違反報告)
はるち - 面白かったです！！＼(^o^)／ (2015年8月19日 13時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
miNoRi - 彩さん» うわぁ、とっても嬉しいです(о^^о) 更新スピードは遅めですが、これからもよろしくお願いします(・▽・*) コメント、ありがとうございました(−ν−) (2015年7月28日 17時) (レス) id: 6ba87dc86b (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - この小説、すごく好きです！ 展開も面白くて、続きがすごく楽しみです！ これからも、頑張ってください！応援してます！ (2015年7月28日 13時) (レス) id: ad66a8818f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miNoRi | 作成日時：2015年6月23日 22時
