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入学式が終わり
先生のさようならの挨拶を合図に
帰っていくクラスの子達


私も荷物をまとめて教室を出れば




「おつかれ!」




そこには大毅くんと神山先輩が居た







そのまま3人で話しながら帰る


話題になったのは小瀧望のことで




「同じクラスやったんやろ?イケメンやった?」

大毅くんに聞かれ

「うん。ほんとに顔整ってた。クラスの女の子たち
みんなきゃーきゃー言ってたもん!」


「その様子だとAちゃんは
そんなに興味無いって感じやな」


神山先輩が可笑しそうに笑う


「いや、なんかもう次元が違うというか。
私とは一生関わらなそうなタイプに見えたんで。笑」


「そりゃそうやわ。
イケメンくんとAじゃあなぁ?」

なんてバカにしてくる大毅くん


「うわ、なんかそれ私貶されてる様に
聞こえるんだけど!!」


「そんな事ないって。笑
あ、そや、明日俺朝練あるから一緒に行けへんで!」


「あ、そうなの?わかった」


「明日から仮入部期間やもんな〜」


と神山先輩は言う


「神山先輩も入ってるんですか?部活」


そう聞けば


「そやで〜俺はダンス部しげはサッカー部やで!
あ、あと俺のこと神ちゃんでええで!!
敬語も使わんくていいし!な?」


「そうなんですか!あ、はい!ありがとう!!」


そっかーサッカー部か〜


それからは部活の話をしていて

気付けば家の前。


「じゃあまた明日!」


「じゃーね!!」


「バイバイ〜」


そう言って2人と別れ家に入った。

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ひと - この作品はまりました☆これからも頑張ってください(*^^*) (2016年2月5日 17時) (レス) id: 85dbcf53de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:葵朱花 | 作成日時:2016年2月5日 17時

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