検索窓
今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:7,816 hit

13 N.Kotaki ページ13

-小瀧side-


朝教室に入れば



すやすやと気持ちよさそうに寝ている二宮さん



起こすのは可哀想だったけど
もうすぐ授業も始まるし

声をかけることにした


「二宮さん!二宮さん!」


名前を呼べばピクッと体を動かし


「んっー」


体を起こした二宮さん


「おはよ」

そう言えばまだ寝ぼけてるのか


「…おはよ」


少し眠そうに挨拶してくれた


可愛いな〜そんな事を思いながら
授業の準備をしていれば


「A!」



二宮さんの事を呼ぶ声が聞こえた


ドアの方を見るとそこには



重岡先輩…



重岡先輩は噂になるくらい有名な先輩だから
知っている


そんな先輩と二宮さんが知り合い?


それに心無しか嬉しそうな二宮さん


関係が気になって2人を見ていれば


重岡先輩と視線が交わった


だけど二宮さんが戻ってきたら
なんの違和感もなく視線は二宮さんへ


重岡先輩は確かサッカー部やったっけ

今日見学にでも行ってみようかな

14→←12 D.Shigeoka



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.2/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
16人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ひと - この作品はまりました☆これからも頑張ってください(*^^*) (2016年2月5日 17時) (レス) id: 85dbcf53de (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:葵朱花 | 作成日時:2016年2月5日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。