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望side
流星に呼ばれて来た店には、Aと見たことない女の子。
流「おう、お疲れ〜。」
「お疲れ。」
A「お疲れ様。紹介するね、友達の七海。」
七海ちゃんがペコッと頭を下げる。
七「初めまして。」
「初めまして。」
流「今日Aちゃんの大学のロケやってん。」
「あー!淳太とのやつな。」
流「そうそう。」
A「ジャニーズ来てる、て聞いて見たら流星くんと淳太くんいるんだもん。びっくりした。」
「俺の方が嬉しかったやろ?(^^)」
A「何言ってんの(笑)」
「七海ちゃん、いつもAがお世話になってます。」
七「いやいや、全然(笑)」
「A友達の話とかせえへんからおらんのかと思ってたわ。ちょっと安心した。」
A「余計なお世話。」
七「今日やっと、Aがいつも言ってる腐れ縁の正体が判明して私も安心しました(笑)」
流「望、腐れ縁て言われてたんや(笑)」
A「望て言えないから(笑)」
七「まさかこんなにカッコいい人なんて。」
「わ!嬉しいこと言ってくれるやん!」
A「ここで望くんに残念なお知らせがあります。」
「はい、何でしょう。」
A「七海は淳太くんがタイプみたいです。」
「えぇー。何で淳太なんー?」
七「知的て聞いたから(笑)」
「今日淳太にも会ったんやろ?カッコよかった?」
七「うん。」
「流星よりも?」
流「何で俺(笑)」
七「2人ともカッコいい。」
流「やったー(^^)」
「俺もさっきカッコいいて言われたしー。」
Aがまた始まった、て呆れた顔をする。
ま、やめへんけど(笑)
七「6年も一緒にいるなら離れられないね。」
A「そん時は意外とあっさりしてるかもよ?」
「離れるときってある?」
流「どっちかが結婚したら離れるやん。」
「あー。」
A「あー。」
七「(笑)」
「考えたことなかったなあ。」
A「うん。」
七「2人が付き合う、ていう考えはないの?」
よくぞ聴いてくれた七海ちゃん!
チラッとAを見ると、びっくりするくらい普通だった。
A「自分でも思ったことある。望と付き合ったらどうなんのかな?て。」
流「どうやったん?」
A「んー、よくわかんなかった(笑)」
何っやねん!それ!
俺のドキドキ返せや!!
ほんっま調子狂うわ……
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一波(プロフ) - やっと読みに来れて、読み終わりましたぁ。よかったです!そして、真央さんは桃色ジャス民なんですね!ハッピーエンドでよかったです!完結お疲れ様でした (2018年11月4日 3時) (レス) id: 9b260c34a2 (このIDを非表示/違反報告)
らな(プロフ) - 完結おめでとうございます!とっても大好きな作品でした!今後の作品も楽しみにしてます^^* (2018年6月30日 22時) (レス) id: 43623a3210 (このIDを非表示/違反報告)
一波(プロフ) - 現実じゃありえへんはずなのに、自然に思えてしまう不思議なお話です。続き楽しみにしてます! (2018年3月21日 0時) (レス) id: 67846066e5 (このIDを非表示/違反報告)
真央(プロフ) - ゆゆさん» 私も打ちながらニヤニヤしてます(笑)ありがとうございます! (2018年2月12日 19時) (レス) id: e283a57b68 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - 2人の関係が可愛すぎてニヤニヤしながら読んでますw 続き楽しみにしてます! (2018年2月6日 3時) (レス) id: 29638f1bd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:真央 | 作成日時:2018年1月9日 1時