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黄side
ピコン
仕事が終わって楽屋で
腰を下ろしたところに届いたメッセージ。
これは、終わりの時間知ってる照史やな？
「やっぱり笑」
橙『早よ帰ってきてー！笑』
神ちゃんが高熱出してもうてるから、
ぐずぐずで大変なんやろうな。
甘えたになってる神ちゃん、かわいいからなぁ。
不謹慎やけど、
はやく会いたくなって帰りを急ぐ。
ガチャ
「ただいま〜」
紫「あ、淳太！おかえり！」
緑「ん、じゅんた…？」
「ん、ただいま。
神ちゃん、調子どう？」
緑「しんどい…じゅんた、ぎゅ…」
「はいはい、おいで？
もうご飯はたべたん？」
緑「んー、たべた、さっき」
しんどいせいか、ふわふわしてる。
橙「今、薬飲んでくれへんくて困ってたんよ〜」
そう言うことか、
俺のところに逃げてきたって訳やな。
「神ちゃん、お薬のまな治らんで？」
緑「おくすり、やっ、」
イヤイヤって俺の胸に頭をぐりぐり。
「ちゃんとお薬のんだら、
今日は一緒に寝ようと思ったんやけどな〜」
緑「…、一緒、が、いい…」
橙「お、ほんならお薬のもか？」
緑「うん…、ごくっ、…ん、」
「よっしゃ、えらいなぁ」
緑「ん、あたま、ヨシヨシして…」
「ふふ、あまえたさんやな〜」
普段オカン気質でしっかり真面目な神ちゃんやから、
こんな時くらいいっぱい甘えさせてあげたい。
いっつも俺に甘えてくるのんちゃんやしげも、
今日は静かにこっちの様子を伺ってる。
「ん、どしたん？」
ちょこちょこっと歩いてきたのはしげ。
赤「あ、いや、神ちゃん大丈夫かなーって。」
「大丈夫そうやで、のんちゃんにも伝えたって笑」
わかった！とまたちょこちょこ帰っていった。
緑「ん…、しげ？」
「うん、心配してたで〜。
はやく元気ならんとな？」
緑「うん、…ね、淳太？」
「なんや？」
緑「おふとん、行きたい…」
「おぉ、いこか。ちょっとまってな〜」
緑「あのね、えっと…はまちゃんと、あきと、も…」
「も〜甘えたさん。
2人も呼んでくるから、先いこうか」
緑「ん、ありがとっ」
紫「神ちゃん、可愛かったなぁ…」
橙「うん、たまにはええな。」
兄組3人に側にいてほしいと頼んできた神ちゃんは、
寝付けるまでずーっと、
俺たちの顔見て嬉しそうにニコニコしとった。
明日には、元気になってますように。
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blue(プロフ) - グズグズ神ちゃんすごく可愛かったです‼︎ありがとうございました！ (2022年4月28日 1時) (
レス) id: 2c82dc0af0 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - ななさん» ありがとうございます！本当にスローペースで申し訳ありませんが、お付き合いいただけると嬉しいです！ (2021年5月10日 0時) (レス) id: 0aad7d46c2 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - はまちさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます！ (2021年5月10日 0時) (レス) id: 0aad7d46c2 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - s.d.westさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます！ (2021年5月10日 0時) (レス) id: 0aad7d46c2 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - blueさん» リクエストありがとうございます！おそくなりすみません、書かせていただきます！ (2021年5月10日 0時) (レス) id: 0aad7d46c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ | 作成日時：2021年2月23日 2時
